[ま]Huluに日本テレビのドラマ・アニメが登場/あの「家政婦のミタ」や「ちはやふる」も見放題 @kun_maa
Huluの日本での事業が、日本テレビに譲渡されてどうなることかと心配していました。他のテレビ局のコンテンツが観れなくなったり、視聴できるコンテンツに大幅な変更があって改悪されるんじゃないかとか。
でも、どうやら今のところいい方向に向かっているような気がします。だって、今までのコンテンツに大きな変更はなく、加えて日本テレビのドラマやアニメを観ることができるようになったんですから。
2014年4月4日現在、新たに加わった日本テレビのドラマやアニメは全部で10作品。
あの一世を風靡した「家政婦のミタ」を筆頭にして、つい最近までテレビで放映していた「戦力外捜査官」も加わっています。
他にも北川景子主演の「悪夢ちゃん」
綾瀬はるか主演の「ホタルノヒカリ」もあるなんて、日テレもなかなかやりますね。
なにが「なかなか」なのかよくわかりませんが。
アニメからは、2009年の「マンガ大賞」受賞作品でもある「ちはやふる」が投入されています。
Huluによれば、今後引き続き日本テレビのドラマやアニメなど70作品以上を順次配信していくということです。とても楽しみですね。
個人的な要望を挙げると、ドラマでは「池中玄太80キロ」シリーズ、「明日、ママがいない」、「あぶない刑事」、「星の金貨」、「ドン★キホーテ」あたりを観たいです。
アニメでは「宇宙兄弟」、「HUNTER×HUNTER」、「MASTERキートン」をお願いできればうれしいですね。
ちなみに、Huluは月額933円(税抜)で見放題ですが、日本テレビがすでに展開している日テレオンデマンドで今回Huluで配信されることになったドラマを観るとするといくらかかるのか調べてみました。
例えば、「家政婦のミタ」を日テレオンデマンドで視聴すると、1話につき300円かかります。お得な「全話パック」を使っても1,980円です。
「戦力外捜査官」の場合でも、やはり1話300円(最終話だけ400円)します。
「全話パック」を使っても、1,800円かかります。
どう考えても、日テレオンデマンドで視聴するよりも、Huluで視聴した方が得ですね。
金額が全然違いますもん。
このあたりの価格とサービスの提供形態の問題って、これからHuluのコンテンツに大量の日本テレビのドラマやアニメを投入していくといずれ表面化するんでしょうね。
同じ内容のものを見るのに、定額制で見放題と個別に視聴料がかかるものって併存できるのかな。それともいずれ統合して定額部分と個別課金のコンテンツに別れるのかな。ちょっと興味深いところです。
コンテンツの充実度と金額で左右されますが、同じコンテンツの充実度で金額的にも今と変わらないなら、僕は定額で見放題がいいな。
どうかHuluがこれからもお得な定額サービスとして存続しますように。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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