こんにちは!ドリアン大好き @kun_maa です。
あなたはドリアンって知ってますか?
タイやマレーシアなど東南アジアで好んで食べられており、「フルーツの王様」や「悪魔のフルーツ」などの異名を持つ独特の臭いとねっとりとした食感のフルーツです。
表面は硬いトゲのある殻で覆われており、大きさは1〜5キロほどにもなる巨大な果物です。
あの殻を自分で割るのは大変だし、危ないので買う時はお店の人に割ってもらうか、すでに果肉だけを取り出したものを買うようにしています。
その独特な臭いはタマネギが腐ったようなとか、ドブのような、ガス臭いなどと散々失礼な表現がされ、現地でもホテルの部屋などへの持ち込みが禁止されているほどです。
それでも、ねっとりとしたカスタードクリームのような食感と甘さは一度好きになると、確実に人を虜にします。
マレーシアには「女房を質に入れてもドリアンを食う」ということわざもあるとかないとか。
僕も、初めて食べた時は生ゴミの腐ったような臭いと食感に叩きのめされて残してしまいましたが、今では遠くからでもドリアンの臭いがしてくるとよだれが出るようになりました(今もこれを書いていてよだれを呑み込んでいます)。
ドリアンにはいくつか種類があって、有名なのは「チャネー」と「モントーン」の2種類です。
モントーンの方が臭いがキツくなくて、日本で見かけるドリアンもモントーンがほとんどのような気がします。
ところが、最近臭いも種もないドリアンの新品種2種がタイの北部で開発されたそうです。
臭いなし、種なし タイ北部でドリアン新品種|newsclip.be タイ発ニュース速報サイト|newsclip.be
あの独特の臭いが消えて、種(けっこう大きくて邪魔なんです)もないということは、ドリアンの持つポテンシャルを最高に引き出すことになるのではないでしょうか。
今まであの臭いのために、あんなに美味しいフルーツを敬遠していた人にもドリアンを楽しむ道が開けます。
ぜひとも、タイに食べにいきたい。
日本にも輸入して欲しい。
そんなことを思って頭の中がいっぱいになるくらいには、ドリアンが大好きなのです。