[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]気圧の影響と内臓疲労の蓄積でダウン @kun_maa

昨夜から続く頭痛と腰痛、全身の倦怠感で今朝は起き上がることができずに仕事を休んでしまった。昨日ちょっとビールを飲みすぎたってのはあるのだけど、明らかに二日酔いのそれとは違った体の不調。

昨夜は頭痛であまりよく眠れなかったせいもあるのかもしれないが、病的なほどの眠気で仕事を休む連絡をしてから先ほどまでトイレに起きる以外はずっと眠っていた。

食事もしないでこんなに眠ることは僕にとってはとても珍しいことだ。

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とにかく体のいたるところが痛くて怠い。食欲もない。起き上がるとふわふわとした感じで中途半端に重力バランスが狂っているような感覚で目が回るような錯覚とともに気分が悪くなる。

これはどうも変だと思って「頭痛ーる」というアプリを開くと昨夜から明日にかけて気圧が急激に低下しているのがわかる。

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以前から気圧の変化には敏感で、体調不良がもっと辛い時もあったのだが、メンタルクリニックで処方された「半夏厚朴湯」を服用するようになってかなり症状が出にくくなっていた。 

kun-maa.hateblo.jp

 

ところがここ数ヶ月、クラフトビールにハマって酔っ払う日々が多くなってからこの「半夏厚朴湯」を飲み忘れることが増えていたのだ。

それとともに次第にまた気圧の急激な変化の影響を受けやすくなっていたのは実感していた。それなのにあまりにも自分の体調管理が杜撰だった。

 

それに加えて、どうも毎日疲れが取れない日々も続いていた。肉体的に疲れたというような健康的な疲労感ではなく、内臓がどんよりと疲れている感じ。

これはおそらくビールの飲み過ぎ。ベロベロに酔うほどの飲み方はしないものの、ここのところずっと毎日欠かさずクラフトビールを飲んでいる。週3回ほどは店で飲み、残りの4日は自宅で2缶くらいは飲み続けている。休肝日がない。朝は「今日は飲むのをやめよう」と思っているのに気がつくと飲んでいる。意志薄弱

 

どうやら今日はそんな自堕落な生活のしわ寄せがドーンと押し寄せたようで動けず眠り続けるしかなかったような気がする。

ずっと眠っていたおかげでかなり回復した感じはあるのだけどまだまだすっきりとはしない。これから明日にかけても気圧は下がり続けるようだし。

今ブログを書いていてもまだ頭痛とめまいのような感じが続いていて、気持ち悪いし眠くてしょうがない。

 

僕は何かを本当に好きになるとのめり込んでしまうところがあって、自分でも歯止めが利かなくなる部分があるんだけど今はそれがクラフトビールなわけ。

体のことも考えて少しは節制しないとすぐに飲めない体になってしまうような恐ろしさを今頃になって実感しているという為体。

せっかく効果を感じていた「半夏厚朴湯」も飲み忘れてばかりいたら意味がないよね。

そんなわけで今日は1日中ダウンして悪夢にうなされながらも眠り続けた結果、反省しているところなのです。

反省するだけなら簡単だけど、どうやって生活を健康的に立て直していくかが課題だよなあ。 

天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!

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その痛みやモヤモヤは 「気象病」が原因だった

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[ま]BrewDog Roppongi(ブリュードッグ 六本木)のIPA祭り2016(その1)/Sink the Bismarck ! @kun_maa

もう先月のことになりますが、僕の大好きなクラフトビールのお店 BrewDog  Roppongi で、3日間に渡って全20タップ中15タップを IPA(インディアン ペールエール)が占めるという IPA 好きにはめちゃくちゃたまらないイベント「IPA FESTIVAL'16 @ BDR」が開催されました。

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僕は3日間のうち2日間参加。1日は友人ともう1日はひとり飲みで。だって IPA 大好きなので。

当日のラインナップはこんな感じです。BrewDog の IPA はもちろんのこと、ゲストビールの IPA もかなりの充実度。

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樽生は上の写真の通りの品揃えなのですが、これに加えてアルコール度数41%というかなりイかれた IPA である 「Sink the Bismarck !(シンク ザ ビスマルク !)」がボトルからの量り売り(30ml)で用意されているというのがすごく魅力的。

 

IPA FESTIVAL'16 」といっても、繋がれているビールのほとんどが IPA というだけで何か特別なことがあるわけでもありません。店内はいたって平穏。

強いて挙げればいつもより日本人のお客さんが多いかなあって感じ。

友人と待ち合わせだと告げるとテーブル席に案内されました。カウンター席の方が明るくて好きなんだけどなあ。

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友人が道に迷って待ち合わせ時間にたどり着けないというので、先にひとりで飲み始めました。まず最初は「Elvis Juice(エルビスジュース)」をラージで。

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相変わらず最高のグレフル感。口いっぱいに広がり鼻に突き抜けるグレープフルーツの香り。ホッピーでフルーティーな爽やかな軽さがすっきり美味いです。

 

つまみには「スコティッシュ ハギス タワー」を注文。羊の挽肉にオートミールと自家製ブレンドのスパイスを加えたスコットランドの伝統料理だそうです。ハギスタワーの上には BrewDog のロゴマークの犬型クッキーがのっています。

羊肉の香りがきつすぎず弱すぎず、スパイシーな味付けがマッシュキャロット&ポテトと合わさってなかなか美味しいです。そのままでも美味しいけどカレー風味のソースをつけるとよりスパイシー感が増して味が引き締まり IPA にもよく合います。

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ここで遅れてきた友人の「Punk IPA」も届いたので乾杯!彼はそれほどアルコールが強くないのでレギュラーサイズで許してやりました。

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2つ目のつまみ「Punk IPA vs フィッシュ&チップス」のハーフも到着。「Punk IPA」が使われている衣はとてもサクサクで軽やか。アンチョビタルタルソースが激ウマなので今回もソースをお代わりしました。

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ビール好きだけどアルコールは弱い友人にはマイペースで飲ませておいて僕は2杯目に突入。「Jack Hammer(ジャックハマー)」をもちろんラージで。

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がっつり苦くてエルビスジュースよりも濃いグレープフルーツ感に、松ヤニやキャラメル感が加わって濃厚で美味しい IPA 。BrewDogらしい強烈なホップ感がたまらん。

 

3杯目はちょっと早いけどクリスマスシーズン用のIPA「Hoppy Christmas(ホッピー クリスマス)」のラージ。

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苦味は抑えめでモルト感のある甘みも感じるとても飲みやすい IPA 。苦味は抑えめだけどホップはしっかりと効いているのでこういう優しい IPA もあるんだなあって感じ。悪くはないけど Jack を飲んだ直後だとかなり力負けしちゃっている感は否めない。また飲む順番を間違えたかな? IPA の幅の広さを知る意味では正解なんだろうけど。

 

せっかくの IPA祭りだというのに最初の Punk IPA 以外は IPA を避けて飲んでいる友人を尻目に4杯目は Mikkeller(ミッケラー)の「19 IPA(ナインティーIPA)」。

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名前の通り19種類ものホップを組み合わせたというこのIPAシトラス系の軽いアロマと口に含んだときの複雑なフレーバーのギャップにまず驚きました。ちょっとひねくれたようなフルーティーさと複雑で深い苦味がとても美味しいです。そしてこの深い苦味がけっこう残ります。でもそれがまた心地いいから困ってしまいます。いや、別に困らないか。

 

友人がそろそろ飲まないと酔って味がわからなくなりそうだというので、アルコール41%のやばいやつ「Sink the Bismarck !(シンク ザ ビスマルク !)」を注文してシェアすることにしました。わずか 30ml で 1500円とさすがに値段もやばいです。

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4回のアイスボックによりアルコール度数を上げているそうです。

アイスボックってのは、

アルコールの凝固点が水の凝固点よりも低い温度であることを利用し、一部を凍らせて氷部分を取り除き、アルコール度数を高める技法

(「ビール語辞典」アイスビールの項から引用)

なのです。それを4回って...やりすぎでしょ。

最初はまるでウィスキーのようなアルコールの香りが目立ったのですが、時間が経つにつれてそれが濃厚なフルーツや松ヤニの合わさったまさに濃い IPA の香りそのものに変化し、口に入れた途端にふわっと消えて強烈なホップの苦味と香りが残るものすごい濃厚で繊細な IPA 。これはほんとすごい。

もはやビールの飲み口ではないけど風味は完全に IPA 。しかもすっごく美味い IPA なのです。不思議だなあ。たくさん飲んだら間違いなく酔い潰れるけど、IPA 好きなら一度は飲んでおきたいと思わせる逸品。

 

そして3つ目のつまみは「パンク・オニオンリング」。メニューには書いてなかったけどこれも衣に「Punk IPA」が入っているんだろうな。とにかく量がものすごい。2人の時に注文してよかったよ。ひとりじゃ厳しい。サックサクで美味しいんだけども。

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続いて5杯目(「Sink the Bismarck !」を入れると6杯目)はすんごく長い名前のインペリアルIPA「Restorative Beverage for Invalids and Convalescents」(略して「レストレイティヴ ビヴァレッジ」)をやっぱりラージで。

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これもスンゲー美味いです。トロピカルフルーツのようなアロマとそこに松ヤニっぽさを加えたような濃厚なフレーバー。ハイアルコールだけど重たすぎず香りは華やか。

名前は「病中病後の元気回復飲料」って意味だそうです。確かにこりゃ元気でるわ。

BrewDog らしいといえば BrewDog らしいわかりやすい美味しさでもあります。

 

この日最後の1杯は Mikkeller(ミッケラー)の「Ginger Brett IPA(ジンジャー ブレット IPA)」です。そりゃ当然ラージです。

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これもミッケラーらしいちょっと変わった美味しい IPA 。ジンジャーとブレタノマイセス酵母を使った IPA です。ブレタノマイセス酵母由来と思われるちょっと野生感のあるアロマとジンジャーのアロマ、その2つに加えてホップがほどよく効いているフレーバーはとても軽くて飲みやすい。苦味は意外と目立たないのだけど後までかすかに残る感じがとてもいい感じでした。

 

友人はそろそろダメそう(結局IPAは1杯しか飲んでないのに...)だし、僕もかなりいい気持ちに酔ってきたので1日目はこれにてお開き!

ほんと一口に IPA といっても一筋縄ではいかないバラエティに富んだおもしろさがあります。もっともっといろんな IPA に出会いたい!愛でたい!

(その2)に続く...はず。 

ビジネス・フォー・パンクス

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ビール語辞典: ビールにまつわる言葉をイラストと豆知識でごくっと読み解く

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[ま]DHLのエクスプレスサービスがエクスプレスじゃなかった件/「Forwarded for delivery」でトラッキングが止まったらすぐ確認すべき @kun_maa

DHLって会社があります。国際輸送サービスの会社です。

海外のオンラインショップなどで品物を購入した時などに、DHLを使って送られてくることがあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

その他に有名なのは郵便局が配送してくれるEMS(国際郵便)かな。

今まで海外から荷物を取り寄せることは何度もあったのですが、いつもEMSで送られてきたので、今回は初めてDHLのエクスプレスサービス。

 

購入したのはイギリスのクラフトビールのブルワリー「BrewDog」のオリジナルTシャツなどです。

六本木にあるBrewDogの直営店でも一部のグッズは買えるのですが、やはり本国に比べると品数が圧倒的に少なくて直接取り寄せることにしました。

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日本までの送料として£7(7ポンド)請求されています。配送方法は選択できなかったので普通にEMSかなあと思っていました。

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その後のメールで荷物はDHLのエクスプレスサービスで届くこと、トラッキングサービスを利用できることがわかりました。

 

2016年12月1日にオンラインショップで購入したのですが、翌日にはバーミンガムから荷物が発送され、ロンドンのヒースロー空港から飛行機で東京(おそらく羽田でしょう)に到着したのが12月4日。

なかなかの速さにさすがエクスプレスサービスだなって感心。

ちなみにこの時点で到着予定日は12月7日(水)と表示されていました。

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ただこの後がいけません。

まず税関の手続きが遅れています。これはしょうがない。

東京に荷物が到着して虚しく日曜日と月曜日が過ぎた後、表記が「Uncontrollable Clearance Delay」になってしまいました。なにやら税関でトラブっているようです。

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月曜日の夜にDHLから電話があったのですが気づかずに不在着信履歴が残っていたので、折り返し掛け直すと営業時間終了の録音音声が流れるだけで通じません。

火曜日になってもDHLから電話がかかってこないので仕方なくこちらからかけると、どうやらBrewDogが送った荷物の中に価格がわかる書類が入っていなくて税関でストップされているようです。BrewDogからのメールをDHLの担当者に転送してしばらくしたら事態が動き出しましたが、火曜日も虚しく過ぎ去りました。

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ただ、こんなことでの遅れならよくあることです。EMSに比べたらまだまだ早い。火曜日に税関を通過したのなら予定通り水曜日には届くんだろうって甘く考えていました。東京で税関を通過したはずの荷物がなぜか成田に配送されるまでは...

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なぜ埼玉県に配送されるはずの荷物が東京から成田に運ばれるのかさっぱり意味がわかりません。しかも12月7日(水)の13:11に「Forwarded for delivery」(配達業者への荷物引き渡し完了)ってどういうこと?それでも7日中には届くのだろうと楽観的に待っていましたが全く音沙汰なし。

到着予定日もいつの間にか不明になってしまいました。

イギリスから東京までが2日間、東京に届いてから4日間が過ぎても荷物が届きません。

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それでもそのうち届くだろうと悠長に構えていたらあっという間に土曜日。これはいくら何でもおかしいでしょう。ところがDHLに確認しようにもなかなか連絡先がわかりません。通関のトラブル時にかかってきた電話番号はDHLの「通関部」の電話番号で平日の9時〜5時だけしか繋がらないし。

 

DHL Japanのホームページの中を探し回ってようやく連絡先を見つけました。

m.dhl.co.jp

DHLカスタマーサービスの連絡先へ

①上記DHLのホームページで「エクスプレス」をタップ

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②「エクスプレス」の画面で「その他トラッキングツール」をタップ

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③中ほどに小さな字で書いてある「DHL カスタマーサービス」をタップ

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④いきなり「問い合わせフォーム」が表示されるので日曜日でなければ直接電話ができる「電話でのお問い合わせ」(わかりにくいでしょ...)タブを選択

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⑤営業時間とフリーダイヤルの連絡先が記載されているので営業時間内であればすぐに電話をしてしまいましょう

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カスタマーサービスに電話をしたらどうなった?

音声ガイダンスに従って操作すると担当者にすぐにつながりました。その際に10桁のトラッキングコードが必要となるので事前に用意しておきましょう。

事情を説明すると至急確認をして担当者から折り返し連絡を入れるとのこと。

午前10時半にカスタマーサービスに電話をして、折り返しの電話がお昼にありました。

担当者の説明によると、僕の荷物は国内配送を委託している佐川急便にすでに渡っているのだけど、佐川急便側で行方不明になっているとのこと。

おいおいふざけんなよ( ̄◇ ̄;)

 

大至急荷物を探して連絡をするので少し時間をいただきたいというので了解せざるをえませんでした。そうか国内の配送は佐川に丸投げなのか。

 

その約1時間半後にDHLの担当者から荷物が見つかったとの連絡がありました。なんでそうなったかの説明がないのでこちらから問い質すと、荷物はすでに埼玉県内にあるのだけど佐川急便の棚にずっと放置されていたそうです。なんで放置されてんだよ...

とりあえず土曜日中に届けることを約束させて電話を切りました。

 

こちらのクレームについてはとても丁寧で迅速な対応をしてくれたと思います。

思いますが、しかし!もし僕がクレームの電話をしていなかったらおそらく僕の荷物は佐川急便の棚に放置されたままだったのではないかと思うと恐ろしいです。

 

たぶん原因はDHLが佐川急便に国内の配送を丸投げしてその後の結果をちゃんと確認していないこと。それからもちろん佐川急便の配送のいい加減さにあると感じました。

文句を言ったらその日のうちに荷物が届くんだから、それぞれの担当者がちゃんと仕事をしていれば当初の予定どおり水曜日には僕の手元に届いていたに違いありません。

今回は衣類とステッカーですぐに使う予定もなかったからいいようなものの、もしこれがもっと大事なものだったらどうするつもりだったのでしょうか。

一体どこがエクスプレスサービスなんだよって感じだしさ。

 

今後もし配送方法を選べるのならDHLは使いたくないなって思う。

選べない場合はトラッキング(特に国内に届いてから)を頻繁に行って「Forwarded for delivery」が半日以上続いたらすぐに電話で確認するつもりだし、みんなもそうした方がいいと思うよ。

今回のことがたまたま不運だっただけならいいのですが、こういうことが頻繁に起こるような会社の体質なら困りますから。

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[ま]三ツ矢堂製麺の「マル得つけめん」を細麺で喰らう/時々無性に食べたくなる美味さ @kun_maa

時々無性に三ツ矢堂製麺のマル得つけめんが食べたくなります。

無性に食べたくなるラーメンやつけ麺はいくつかあるのですが、今回は誰がなんと言おうと三ツ矢堂製麺なのです。

これはもう思い立ったら止まりません。誰も何も言わないんだけどさ。

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三ツ矢堂製麺のつけめんのウリといえば、もちもちとした太麺と麺の温度の締め分け、トンコツと野菜をじっくり煮込んで魚介風味と柚子の香りを加えたコクのあるつけ汁の3点。もちろん僕もそこに惹かれてはいるのですが、「マル得つけめん」の麺は石臼挽きの小麦粉を使った蕎麦のような細麺もなかなかイケるんですよ。

今回ど〜しても食べたくなったのはこの細麺の方。そこに訳なんてないのさ。

 

席に案内され注文をして待つこと数分。マル得つけめん細麺大盛りの冷やもり登場。

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ドロ系ではないのに濃厚でコクと旨味が詰まっている上品なつけ汁。柚子の香りがたまりません。

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一見すると蕎麦のようにも見える石臼挽きの全粒粉を使用した細麺。

太麺のようなもちもちとした食感はありませんが、つるつる滑るような喉越しのよさとプチっとした歯ごたえのよさがとても魅力的な麺です。

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これが名前の由来の「マル得」トッピングで別皿での提供となります。海苔、味玉、チャーシューに加えて、チャーシューの下にはたっぷりの野菜が隠れています。

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つけ汁の中にも最初から刻みチャーシューやナルトなど適度に具材が入っているので別に「マル得」にしなくても美味しいんだけど、やっぱり「マル得」がいいんだよね。

お値段以上のボリューム感と美味しさ、そして「得」の字に弱いんだろうねぇ。

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チャーシューは柔らかくてホロホロ。味もしっかりしていて美味しいんだよなあ。

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これがチャーシューの下に隠れていた野菜。

この別皿トッピングを自分の好きなようにつけ汁にぶっ込んで食べるのがマル得流。「流」とかそんな大げさなもんじゃないね。普通だね。

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さらっとしているのに濃厚なつけ汁がつるつるの細麺にしっかり絡んで美味い旨い。

口の中に美味しさの余韻を残しながらいくらでも喉をスルスルと通過していく感じ。

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味玉を割ると黄身が僕好みのトロトロ感でちびりそうになるくらいうれしいんだ。

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トッピングを適当にぶっ込んだつけ汁はそれ自体がすでにひとつの料理のようです。もうほんとたまりません。食欲がアンストッパブル

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ズルズルと麺をすすってその食感と風味を味わいながら、つけ汁のコクと旨味を堪能します。あいらぶ三ツ矢堂製麺。ああ、あなたはどうしてこんなにも美味しいのでしょうか。僕の心は千々に乱れてしまいます。

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甘いひとときはあっという間に過ぎ去り、つけ汁だけが残されました。

もちろんスープ割りにしていただきます。ここのスープ割りが野菜ブイヨンみたいな感じでちょっと洋風感があるのでトンコツ野菜魚介スープのつけ汁の様相をガラッと変えてくれます。だから最後まで刺激的に味わい尽くせるのです。幸せかっ!幸せだ!

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もちろんキリッと完食なのさ。

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無性に食べたくなった時にそれを食べることができる幸せ。手放したくないもののひとつですね。だって食べたいと思った時に食べるのが一番美味しいでしょ。いつ食べるの?今でしょ!

idc-inc.jp

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[ま]日本一暇なクラフトビアバー「Beer Glass Hopper(ビアグラスホッパー)」で箕面ビールの猿地獄 @kun_maa

東武東上線みずほ台駅西口から徒歩約5分。こんな住宅街に店があるんかいな...って思った頃にポツンとそのビアバーが現れます。

この写真、実はかなり明るくして撮っています。

 

本当はもっと薄暗くてガラス張りなのに店内の様子はよく見えず、正直なところ誰かの紹介でもない限り素通りしたくなる雰囲気満々。

何か人を拒んでいるかのような空気が濃厚に漂っています(失礼!)。

僕も Beer Hunting Urawa でこのお店のことを聞いていなかったら一生来ることはなかったことでしょう。

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その禍々しい雰囲気とは裏腹に人の良さが滲み出ている立て看板。残念なことにこれもかなりカメラの光度を上げて撮っているので字が読めますが、立ち止まってじっくり見ない限りほとんど読めません。

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場所には決して恵まれているわけではないし、いかにも不明瞭会計っぽさが漂う店の外装もあって、そりゃ自称「日本一暇なクラフトビアバー」というのもうなずけます。

だって知らなかったら恐くて絶対入らないって。

ヤバい店ではないって知識としては頭に入っている僕ですら、この入口を入るときにはかな〜り勇気が必要でした。

ちなみに英語のスペルを見ると分かるとおりグラスホッパーはバッタじゃない方のグラスホッパーだからね。

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店内は薄暗くて無駄に広いです。写真の質感を見てもらえば一目瞭然だけどすごく光度を上げて暗いところを無理に撮っているので粗粗。

果たしてこのテーブル席が埋まることはあるのだろうかと余計な心配をしてしまいました。さっきから失礼なことばかり書いていますがそう思っちゃったのでしょうがない。

もし店長さんがこれを読んで「このやろう!」って言われたらゴメンなさい!って言います。書き直さないけど。

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薄暗いテーブル席に座っても何かに取り憑かれそうなのでカウンター席へ。こちらもかなり粒子の粗い写真になっています。とにかく薄暗い。

なんでこんなに薄暗いの?って聞くと明るいと神経が削られるからだそうです...

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タップは全部で8タップ。タップの写真を撮るときには照明を明るくしてくれました。お店は暗いんだけど店長さんはいい人なのさ。タップは全部で8タップ。

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僕が行った日に繋がれていたのは6種類のビール。

8タップあるのに、なんで6種類しか繋がないの?ってたずねたら、全部つないでも売れないから...って哀しすぎる答えが返ってきました。

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せっかく箕面ビールの「猿シリーズ」が3種類つながっているので箕面の猿地獄といきましょう。2種類同時につながっているお店は時々ありますが3種類は珍しい。日本一暇なクラフトビアバーだからこその奇跡なのかもしれません。

 

まずは「こざるIPA」をMで。Mといってもパイントくらいありそうです。

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パッションフルーツのようなフルーティで軽いホップの香りと味わいに適度な苦味のセッションIPA。やっぱり「こざる」は美味しいです。

 

200円のチャージありなので簡単なサラダがついてます。量はスッゲー少ないけどドレッシングは美味しい。

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こざるとお通し。至福のひと時には至らず。

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腹が減っていたので水餃子を注文。まあまあ普通に美味しいです。タレがただの酢醤油ではなくて、醤油に黒酢とごま油を加えたなんとなく本格派。水餃子は普通だけどね。

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続いて「おさるIPA」のMサイズ。

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これもアメリカンホップが効いたキレのいい香りと味わいのIPA。こざるを濃厚にして香りを少し抑えめにした感じ。苦味は同じくらいに感じたのだけどどうなんだろうか。もちろん美味しいです。

 

一気にボスざるにいくかと思ったけどその前に気になるアメリカのビールを。

「Naked City Beer Garden Summer Pale」っていうなんだか季節外れな名前だけど気にしない。サイズはもちろんMサイズ。もう最後の一杯までMサイズだからこの後はサイズを省略するね。

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いかにもアメリカンなクラフトビール。ホップが効いていてとても爽やかなアロマとフレーバー。フルーティでとても飲みやすいです。夏にゴクゴクと飲みたかったなあ。これはいくらでも飲めちゃう感じの軽やかさ。

 

おつまみ追加でポテトフライ。揚げてないけどフライ。フライパンで炒めてオーブンで焼き上げたやつなのさ。

例によってポテトフライは普通だけどオーロラソースが美味しいのよ。

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猿地獄を完結すべく「ボスざるIPA」を注文。

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これで今シーズンもう何杯目のボスざるだろうか。

飲むたびに違う顔を見せる美味しいブラックIPA。焙煎香としっかりしたモルト感にホップの華やかさと苦味がしっかりと効いていてやっぱり美味しい。猿シリーズではボスざるが一番好きですな。

 

さて猿地獄を無事にコンプリートしたところで店のビールもコンプリートしちゃいますか。噂通りにお客さんが僕以外いない時間帯がほとんどだったのでなんかいろいろ店長さんとおしゃべりしたけどいい感じで酔っていたので内容はあまり覚えていません。酔っても大抵のことは覚えている僕にしては珍しい。いい人だってのはちゃんと覚えているんだけどさ。不思議。

 

5杯目は志賀高原の「アフリカペールエール」。

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以前にも何度か飲んだことがあったけどこんなに美味しかったかなって感じ。とてもフルーティな香りとクリーンな味わい。苦味は強くないもののちょうどいい感じで心地いい。

これも何杯でも飲めちゃいそうなセッションIPA

 

実は最初に「雑穀ヴァイツェンはもうなくなっちゃったんですよ」って言われていたのだけど、なぜかもう一杯くらいとれるかもよって僕のコンプリートに乗り気な店長さんが気合を入れてパイント分ひねり出してくれました。すごいなw そんなわけで〆は麦雑穀工房の「雑穀ヴァイツェン」...だったのですが、これまた僕にしては痛恨のミスというか珍しいことに写真を撮り忘れているんですよ。こんなこと初めてだ...

 

ないと思っていた大好きな雑穀ヴァイツェンがあったことのうれしさももちろんあったんだけど、自分で思っている以上にけっこう酔っ払っていたようです。

なのでコンプリート記念にサービスで出してくれたバナナチップと残り少なくなった雑穀ヴァイツェンの写真しか残っていませんでした。とほほ。

f:id:kun-maa:20161203211840j:plain

 

なんだかけっこう長居しちゃいました。僕が退屈しないようにずっと相手をしてくれた店長さん(単に暇だったんだと思うけど)の名前は聞き忘れましたがとてもフレンドリーで人見知りの僕でも話しやすくて助かりました。

日本一暇なクラフトビアバーだとブログに書いても構わないと了解ももらっています。

そんなに暇で大丈夫なのか?という不躾な質問にも「なんとかギリギリやれてます」って言ってたので、もしかしたら忙しい日もあるのかもしれませんが、たぶん本当に暇なのだと思うので、お近くの方はお店の外観にビビることなく勇気を出してお店に入ってみてください。たぶん美味しいビールと楽しい時間がすごせます。

恐いから一緒に行こうというお誘いがあれば可能なかぎり僕もご一緒させていただきます。

僕自身はビールが全部入れ替わったらまた行こうと思っています。やっぱり暇なようでなかなか入れ替わらないのが難点なのですが...

Beer Glass Hopper
Beer Glass Hopper
ジャンル:クラフトビアバー
住所:〒354-0018 埼玉県富士見市西みずほ台1-26-1(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび ふじみ野・上福岡×お酒
情報掲載日:2016年12月8日 

別冊Discover Japan (ディスカバージャパン) 美味しいクラフトビールの本 (エイムック 3424)

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[ま]au の iPhone 6 Plus をソフマップの買取に出したけど au の下取りプログラムを利用した方がお得だった @kun_maa

2016年10月にauの機種変更で iPhone 7 Plus を購入しました。 

kun-maa.hateblo.jp

 

最初は手持ちの iPhone 6 Plusau下取りプログラムを利用して売るつもりだったのですが、auの下取り価格(27,000円)と比べてソフマップの買い取り価格が増額キャンペーン中だったために1万円ほど高かったんですよ。

f:id:kun-maa:20161207195838p:plain

 

その価格差に釣られて、auの下取りの可能性は残しつつソフマップの買取査定を受けたところ残債のせいで「ネットワーク利用制限」がかかっていて買取不可。

その顛末についてはこちらに書きました。 

kun-maa.hateblo.jp

 

その後すっかりiPhoneを売払うことを忘れていまして、気がついたらすでに12月。

au下取プログラムは機種変更をした翌月の末日までが利用期限のため(つまり11月末)、もうプログラムを利用することができなくなっていたのさ。

慌ててソフマップの買取価格を確認すると10月よりもかなり下落していまして、iPhone 6 Plus 128GB(ゴールド)の買取価格の上限が26,000円になっているじゃありませんか( ꒪⌓꒪)

f:id:kun-maa:20161207194718j:plain

 

ちなみに au下取プログラムは27,000円のまま変動なし。現金じゃなくてWALLETポイントでの還元なんだけどさ。それでも現金と同じように使えるからね。これは悔しい。

f:id:kun-maa:20161207194552j:plain

 

参考にゲオの買取価格を調べてみたらソフマップより安くて話になりませんな。

f:id:kun-maa:20161207194402j:plain

 

ネットで調べるともっと高価で買取をしてくれそうな業者もいくつかあったのですが、なんか小さい文字でいろいろと条件が細かく書いてあったりしてめんどくさそうだし、騙されそうな気がしてさ...(偏見かっ!)

 

それでしょうがなくソフマップの査定を店頭で受けてみました。

イヤフォン以外は全て付属品が揃っている状態。しかも本体はケースやフィルムで保護していたのでとてもきれいです。

査定結果は満額の26,000円。この金額で僕のiPhone 6 Plus を売り飛ばしました。

f:id:kun-maa:20161207202543p:plain

 

全ては残債についての僕の勘違いから歯車が狂った今回の件。

au下取プログラムは残債があっても箱や付属品がなくても傷や汚れがあっても、壊れたり改造したりしていなければ満額で下取してくれます。

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残債がなく本体の状態が良くて付属品が全て揃っていれば、機種変更の時期が新機種の発売直後だった場合、ソフマップの買取を利用した方が圧倒的にお得ですが、そうではない場合は au下取プログラムを利用してしまった方がお得な場合がありますよってお話です。

 

ソフマップなどの買取価格は新機種の発売から日が経つほど下落していきます。

また本体や付属品の状態の査定もかなりシビアですし、そもそも残債がある状態では買取してくれません。

こんなことならau下取プログラムを利用すればよかったな。

そもそも残債の確認を怠ったのが間違いの元じゃ。せっかく本体や付属品は満額で買い取ってもらえる状態だったというのに...

残念至極。

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