タイ料理の「カニと卵のカレー炒め(プー・パッ・ポンカリー)」って日本人の口によく合うし、あまり辛くないので子供でも食べられる人気料理のひとつです。
僕もこの料理が大好きで、バンコクに行くと「ソンブーン」という店のプー・パッ・ポンカリーは必ず食べる料理のひとつでもあります。
本場のものは殻付きのワタリガニを使うのですが、そこまで本格的なものではありませんが、まあまあ美味しくて誰でも簡単に作ることができる「プー・パッ・ポンカリー」の素が、さまざまなタイ料理のレトルト食品で有名な「ヤマモリ」から発売されています。
これがあれば、ほかに用意するものは次の5つだけ。④のシーフードミックスはお好みで使ってください。なくてもいいけど入れた方がボリューム感がでます。
①万能ねぎ(細ねぎ)5〜6本
②卵3個
③カニの缶詰(ほぐし身)小さいもの2缶くらい
④シーフードミックス 170gくらい
⑤サラダ油 大さじ1
以上です。
まずは、万能ねぎを洗って5センチくらいに切ります。
材料を並べて、手際よく炒めていく準備をします。
次に、卵を3個割ってボールに入れます。きれいな黄身ですね。
ここに「プー・パッ・ポンカリー」の素を投入します。必要な調味料が一式レトルトパックになっているのでホントお手軽です。
泡立て器で卵と素をよく混ぜ合わせます。
出来上がりはこんな感じ。なるべく泡立てた方がふんわり感が出るような気がします。
続いて、フライパンを熱してからサラダ油大さじ1杯をたらします。これは目分量でぜんぜんOKです。
シーフードミックスとカニのほぐし身を中火で炒めていきます。
ある程度火が通ったら、万能ねぎを入れてしんなりするまで炒めます。
ねぎがしんなりしてきたところで、先ほどの卵と調味料を混ぜたものを加えて、大きくかき混ぜながら炒めます。
卵が半熟くらいになったら、火を止めて出来上がりです。フライパンの余熱で卵が固まるので、ちょっと早いかなってくらいで火を止めるのがふわっと美味しくするコツです。
これが完成したもの。まったく辛くないので、子供でも食べられます。
辛いのが好みの人は唐辛子を加えるといいかもしれません。
カレー粉の香りがいい感じに効いていて、けっこう美味しかったです。
ごはんにとても合う料理なので、白米の用意も忘れずに!
このヤマモリの「蟹と卵のカレー炒めの素」は「成城石井」で売っていました。普通のスーパーでは見かけた事がありませんね。デパートの食品売り場なら売っているかな?
Amazonにはありました。パッケージの写真がないけど。
とても簡単にできるし美味しいけど、作るのがめんどくさいって人には調理済みのレトルトパックもヤマモリから発売されています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
このブログを気に入っていただけたら、下のボタンからツイートやいいね!、お気に入り登録などしていただけるととてもうれしいです。
また、RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。