もともとは昨日ご紹介した ØL Tokyo の場所にあった Mikkeller Tokyo(ミッケラー東京)が渋谷のラブホテル街に再オープンして1年半くらいかな。
ØL Tokyo に行ったついでにやっと初訪問できた。
ビアバーとの出会いも縁みたいなもんで、なんてことなくすぐに行けちゃう店もあれば行ってみたいと思いながらもなかなか行く機会やきっかけがないというお店もいくつもある。
そのひとつがここ Mikkeller Tokyo だった。
早い時間からラブホテルに出入りするカップルたちに、末永くお幸せにと心の中で祈りながら(大嘘)向かったらつい急ぎ足になりすぎたのか、午後3時のオープン前に店に着いてしまいホテル通りを無駄に一往復して時間を潰したことはここだけの秘密だ。
そんなわけで来たぜ Mikkeller Tokyo !!
最初のうちは数人だけだったお客があっという間にスタンディング以外はほぼほぼ満席になった。
平日の昼間だというのにみんな仕事はいいのだろうか←おまいう
タップ数は全部で20tap
繋がっているのは Mikkeller を中心にバラエティに富んだ様々なブルワリーの美味しいビール。
スタイルもセゾンやゴーゼ、サワー、IPAやスタウトまでよりどりみどり(死語か?)で見ているだけでも楽しい、いや飲みたいけれども。
黒板にカラフルに書かれたビールメニューと並ぶタップに、既視感!デジャヴ!って興奮したらさっきまでいた ØL Tokyo のタップと黒板だった。
順番から言えば Mikkeller のタップと黒板を現在の ØL Tokyo が引き継いだってことなんだけどね。
僕はカウンター好きだからカウンターの端っこに陣取ったのだけど飲み水のサーバーもトイレも近くてちょうどよかった。
注文はカウンターの一番入口寄りの所でキャッシュオン。
カウンター席なら自分の席に座ったまま注文できるから便利。
階段を上った2階にはテーブル席があるみたいだけど今回僕は未確認。
開放されて通りに面した窓のところに腰掛けて飲むのも気持ちよさそうだ。
写真撮影後すぐにこの席が埋まってたのも頷ける。
さてさてそれではビール。
僕の大好きなノルウェーのブルワリー Lervig Aktiebryggeri の Liquid Sex Robot があったので久しぶりに飲んだらやっぱり美味かった。
つまみにはデンマークミートボール(Amazing danish meatballs)を6個(ミートボールの数は6個、12個、20個と選べる)。
ミートボールだから当たり前かもしれないけど肉肉しくて美味しい。
すでに ØL Tokyo でいい感じに酔っ払ってきたのでそれほど量は飲めなかったのだけど自分で好きそうなやつをチョイスしてぐびぐびと。
ほどよく静かで大人な雰囲気と美味しいビールに大満足。
ØL Tokyo からの流れでノルウェーとデンマークという北欧つながりのビアバーを堪能した1日だった。
たまには仕事をサボるのもいいものだなって思った←
ふわふわといい気分になり自分用にオリジナルのパイントグラスを購入して帰宅。
すでにがっつりと愛用している。
またゆっくりと飲みに行きたいなって感じのお店でもちろんおすすめ。
ラブラブな2人にはラブホテルで盛り上がる前の燃料投下に立ち寄る、または盛り上がり後のひとときをまったりと過ごすにもいいのではないだろうか。知らんけど。

- アーティスト: 鈴木 雅之& 菊池 桃子
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- 発売日: 2015/03/04
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