南浦和にあるクラフトビールとおつまみの美味しいお店「PRIMORDIAL cafe & craft beer」で肉料理のつけ合わせとして人気を博しているキャロットラペ。
ビールのつまみにもちょうどいいのでマッシュポテトとセットになった単品料理として注文する人もいるくらい美味しいです。もちろん僕も好き。
どんなものかというと例えばこのハラミステーキと一緒に盛り付けられているにんじんがキャロットラペね。
今回は PRIMORDIAL の藤井さんにご協力いただいてこのキャロットラペの作り方をレポートします。
なお、分量については非常に大雑把なので実際に写真を見たり作りながら適量を考えてみてください(企業秘密)。
材料
- にんじん 3本
- 塩
- 粒マスタード
- 酢
- 上白糖
作り方
にんじんを水洗いしてヘタと先端を切り落とします。
ピーラー(皮むき器)でにんじんの皮をむきます。
皮をむき終わったにんじんを半分に切ります。
スライサーでスライスしていきます。手を怪我しないように注意しましょう。
スライスし終えたにんじんは重ねるようにまな板の上に並べておきます。
全てスライスして並べ終えたら包丁で千切りにしていきましょう。ここでも手を切らないように注意してください。
千切りにしたにんじんをボールに入れます。
それではいよいよ味付けです。
まず塩を上から豪快にふっていきます。
量はかなりたっぷり。え?え?ってくらい入れてました。
続いて粒マスタードです。これも業務用の瓶からドバッと入れてました。一般家庭用だと一瓶分くらい入れてたのでは...写真を参考にしてみてください。
下の写真でだいたい半分くらいです。
この倍は入ってました。写真撮り忘れたけど。
さらに上からお酢をバシャバシャとかけます。お酢の種類は内緒。
瓶を見ればわかる人はわかるのでしょうか?
あ、粒マスタードの全体量はこの写真で確認できますね。ちょっと見づらいけど。
最後に上白糖をドバッとぶち撒きます。グラニュー糖ではなくて上白糖を使うのが美味しさのコツ。
上白糖の分量はこれくらい。思ったより多くてびっくりします。
手を使ってよく混ぜ込んでいきます。
調味料を揉み込むように混ぜていきましょう。
思わずふおぉぉぉおおおおぉぉぉおお!とか言いそうになります。僕だけ?
全体に味が行き渡るようにとにかくよーく混ぜ込みます。
これで完成です。
そのまますぐに食べても美味しいですが、タッパーに入れて少し置いておくとにんじんがしんなりとしてさらに美味しくなります。
こちらが盛り付けた完成品。
ビアバー仕込みの本格的なキャロットラペをぜひお試しください。
ちなみに、藤井さんにお話を伺ったところ家庭にはお店で使っているような大きな包丁がないので、にんじんの千切りがかなりめんどくさいのではないかとのことでした。自分で作るよりもお店に食べに来た方が超楽ですよって言ってました......
うまくいけばとっても美味しいおつまみになるし、にんじん嫌いな人でも食べられるやつなのでめんどうに打ち勝って作ってみてくださいな。
PRIMORDIAL の藤井店長さんご協力ありがとうございました。

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