タンメンといえばすぐに思い出すのは河本準一の「お前に食わせるタンメンはねぇ!」と「東京タンメン トナリ」でしょう。異論・反論は受け付けますが僕の気持ちは変わりません。
そんな美味しいタンメンのお店トナリでいつの間にか焼きそばがメニューに加わっていました。こんな刺激的なポスターを見せつけられちゃもう入店するしかないでしょ。
券売機で「半熟玉子のとろ〜り焼きそば」をポチっと。セットの方がお得感があるんだけどそこまで腹は減ってなかったのよ。
カウンター席に座って食券を渡すと、いつもの「しょうがお入れしますか?」という確認ではなく、「辛いあげ玉をお入れしてよろしいでしょうか?」と聞かれます。
普通に「はい!」って答えちゃったんだけど、もしかして生姜と同じように多めにできたのかな。今度聞いてみます。
席で待つこと数分...半熟玉子のとろ〜り焼きそばが キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
半熟玉子は別器でね。
並べるとこんな感じ。かな〜り美味しそう。すでに口の中はよだれまみれ。
半熟玉子をがつんと焼きそばに投入します。がつん!とね。別にそーっとでもいいんだけどさ。
この写真だとわかりにくいけかもしれないけどアルミの皿(かな?ステンレスだったかな?)の半分は野菜炒めだけという野菜の多さ。
さすが厚生労働省が推奨する成人1人当たりの野菜摂取量350gをタンメン1杯で摂れてしまうトナリだけのことはあります。焼きそばも野菜の量がハンパない。
半熟玉子ぶしゃー!うぉー、このトロトロ感がたまらん。
野菜は種類も豊富で基本的にタンメンに入っているのと同じみたい。美味しくてワシワシと食べちゃいます。
ゲソも美味しいんだなあ。ゲソにはタウリンが含まれるからビールばっかり飲んでいる僕にはとってもいいんだぜ。
麺はタンメンに使っているのと同じ幅広の太麺。ソース味をアレンジしたようなちょっと濃いめのピリ辛(これはあげ玉のせいかな?)がとっても美味しいです。
焼いた感はあまりなくて炒めたつゆだくの混ぜそばって感じ。そこに玉子が絶妙に絡んで美味しいのよ。注文するなら半熟玉子は必須だね。
軽く混ぜながら少し食べたところなんだけど、野菜と麺がほぼ半々なのがよくわかるでしょ。
どうもこういう状態の麺類を見ると気合を入れて混ぜたくなる悪いクセが発動したようです。いてもたってもいられません。混ぜたくて混ぜたくて手が震えます。
我慢する必要がどこにあろうか。いやあるはずもない!
ターンメェェェェエェェエッェェェェェェエエーン!
やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁきぃぃぃぃぃぃぃそぉぉぉぉぉぉばばばばっばばばば!
うふぉうふぉpがぽxyzじふぁばm@ぴゃG%$#ふぉおおおおぉぉぉぉぉ!
このくらいで勘弁してやりますか。そうですか。そうですね。
野菜の旨味と濃いめの味付けとまろやかな半熟玉子が太麺にめちゃめちゃ絡んで美味すぎます。まさに筆舌に尽くしがたいこの味わい(語彙が不足しているだけか...)。
最後に残った汁まで美味しい。味濃いめなのでご飯が欲しいくらいだったけど。辛いあげ玉がけっこういい仕事をしています。増量できるのなら次回は増量したい。
もちろん完食です。
ちょっと変わった風味の美味しい焼きそばでした。野菜もたっぷり摂れます。
大満足の一杯!ごちそうさまでした。
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