天候が不安定なせいかイマイチ調子が上がりません。天気と同じで体調もどんよりしています。
こんな時にはぬるぬるしたもので精をつけるといいって思ったんです。それに最近つけ麺を食べていないから麺が足りてないのかもしれません。
ってことでやってきました三ツ矢堂製麺。
注文するのはもちろんぬるぬるパワー全開の「とろろ山芋つけめん」。小盛りも大盛りも値段は一緒(970円)なので当然みんな麺は大盛り(ゆであがり600g)だよね。
え?僕だけ?
注文してから待つこと数分。
とろろ山芋つけめん(大盛り)が キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
つけ汁は三ツ矢堂製麺デフォルトゆず風味のとんこつ魚介系。
ゆずの香りとコク旨なとんこつ魚介だしが否が応でも食欲を刺激します。これだけでも元気がでるからやはり僕は定期的につけ麺を食べないとダメなんだなって思います。
麺はもちもちしこしこで安定の美味しさを誇る三ツ矢堂自慢の自家製太麺。この麺がほんといつも美味しいんだよね。これが足りないからきっと元気が出ないんだ。
だって僕の血管は麺でできているのだから。
麺だと中が詰まっているから血が流れないよね...とか野暮なことは言いっこなしね。そうじゃなくても高脂血症で血管が本当に詰まり始めているんだからさ。
なんで自慢げなんだよ。おっさんの病気自慢なのか?そうなのか?
とろろ芋にはうずらの卵がひとつと青海苔が少々。とろろにはうずらの月見がよく似合う。こりゃ精がつきそうです。何もしなくても精力絶倫倒れることを知らない僕の(ry
店員さん曰く、とろろ芋はつけ汁に投入しても麺に絡めてもどちらでもいいとのことなので僕は麺にぶちまけました。卵の黄身が流れてしまったのはご愛嬌。
こういうものはよ〜く麺に絡めなくてはいけません。ここでの混ぜが美味しさの成否を決定付けるといっても過言ではありません。どう考えても過言だけどな。
とりあえず、ふぅおぉぉぉぉぉおおおおおおおお!とか心の中で叫びながら混ぜ込みます。何事も気合って大事だよね。
まぜそばなど比較的汁気が多いものの混ぜ込み経験を重ねることで経験値が上がっている僕は、麺を混ぜ込むことに一点の気の迷いもなし。しゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!
はい!よく混ざりました。
今回、写真はだいぶ端折りましたがけっこう混ぜ込みましたよ。太麺の表面はほぼとろろ芋で覆われています。
このとろろがびっしりとまとわりついた太麺をゆず風味のとんこつ魚介がガッツリと決まったつけ汁にひたして一気にすすり上げます。ずずずずずずずずずずずう....
ただでさえ麺によく絡みつくつけ汁が、表面にとろろ芋コーティングがあるせいでいつもの倍は絡みつきます。
旨味が濃厚です。ぬるぬる感が口唇リビドーを昇華させます。子どもかっ!
つけ汁には刻みチャーシューやナルトが入っていてとてもおいしゅうございますわよ。なんか言葉遣いがおかしくなってる自覚はあります。
たっぷりとつけ汁が絡んだぬるぬるの太麺を勢いよくすするのはかなりの快感です。唇から口腔内の粘膜まですべてが刺激されて気持ちいい。こりゃ元気になりますよ。
いや、変な意味じゃなくてね。
麺への絡みつきがすごいってことは、麺を食べ終わる頃にはつけ汁がほとんど残らないってことでもあるので勢い余るとスープ割りをすることが叶わなくなります。
ここの割りスープは野菜コンソメ風味なので、スープ割りをするとまたガラッと味わいが変化します。つけ汁の配分を無理にやりくりしてでもつけ汁をスープ割りでいただきたい。
美味いんだな、これが!
もちろん完食です。そして食べ終わる頃にはすっかり元気になっていました。ぬるぬるパワー恐るべし。もしくは暗示にかかりやすいアホ。
大満足の一杯、ごちそうさまでした!また元気が無くなったら行きます。
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