こんにちは!つけ麺大好き @kun_maa です。
すごく久しぶりに三ツ矢堂製麺に行ってきました。
最初は定番の「まる得つけめん」を注文しようと思ったのですが「夏の冷やし麺」というメニューに目が行き、「広島風」という言葉につられて「広島風つけめん」大盛りを注文してみました。
メニューの説明を読むと「ダシが効いたスープに辛みのアクセントが、ぶち旨い!」とのこと。辛さが選べるというので、大辛にしてもらいました。
広島風つけめん キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
ところで、広島風つけめんってなに?
wikipediaによると次のようなものらしいです。
関東地方などで広く知られるつけ麺とはやや趣が異なり、中華麺・チャーシューなどと共にキャベツなどの茹で野菜やゆで卵が具材として添えられているのが特徴。つけだれもしょうゆベースのつけだれに唐辛子・ラー油・酢・ごまなどの入った辛口(激辛)のたれが基本となっている。
1954年に広島市開店した「新華園」が発祥の店とされている。なお、「新華園」では「つけ麺」とは呼ばず、「冷麺」と呼んでいる。
ふーん、ぜんぜん知りませんでした。基本辛口のタレなのね。
これがつけ汁。ゴマが表面を覆い、赤い色が辛旨そうです。
ちょっと冷やし中華のような香りがします。
麺は大盛り。中太のストレート麺です。
これがトッピング。チャーシュー1枚、キャベツ、ネギ、もやし、キュウリ、糸唐辛子。
あれ?wikipediaの説明にあったゆで卵がないね。
サラサラのつけ汁が、思ったよりも中太麺に絡みます。
たしかに、普通の三ツ矢堂製麺のつけ麺とは違いますね。
よく言えば「あっさり」、悪く言えば「コクがない」。
たしかにつけ汁はほどよい感じで麺に絡み付いているんですが、ダシの旨味やコクがほとんど感じられずに、辛さと冷やし中華のタレのような酸味が目立ちます。
うーん。バランスが今イチ。
チャーシューもつけ汁につけていただきます。チャーシュー自体に味付けがほとんどされていないので、つけ汁の酸味がチャーシューの脂を抑えて、こちらはいい感じの旨さ。
広島風というのが、もともとこういうものなのか他に食べたことがないのでわかりませんが、冷やし中華風のつけ汁がさっぱりしていて、暑い時期には食べやすいかもしれませんが、旨味とコクという点で、中太麺を味わうには力不足負。この店の麺にはもう少し力強いつけ汁の方が合うと思いました。
また、このつけ汁にはスープ割りは用意できないということで、つけ汁を味わうことも不可。
物珍しさで注文した広島風つけめんでしたが、これなら定番を注文した方がよかったなというのが正直な感想です。
とりあえず、つけ汁以外は完食ですけどね。
「ぶち旨い!」は言い過ぎでしょw
最後までお読みいただきありがとうございます。
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