夜寝ているときにふくらはぎや腿がつって痛みで目が覚めることってありませんか。
僕はこの夏、真夜中に決まってふくらはぎか内腿がつって「あ痛たたたたたっ!」って声をあげながら目が覚めることが続きまして、あまりの痛みにのたうちまわって時計を見ると午前2時、草木も眠る丑三つ時でございます。
毎晩毎晩決まった時間に、しかもその時間は午前2時。もしかしてこれは何かの霊障なのではないかと考えたくないことが頭に浮かんで背筋が寒くなるわけです。
まさか知らんうちに恐怖新聞が枕元に配達されているんじゃないかと見回しちゃったりして。そんなことをして、もし恐怖新聞が届いていたらその場でショック死ですけどね。
でも気のせいじゃなくて本当に背筋が寒いわけです。こうブルブルっと震える程度に。いやだなあ...いやだなあって思うんです。こりゃやっぱり何かある。もしかして誰かの呪いか?とか身に覚えがあるものが頭に浮かんでますます怖くなります。
それにしても本気で寒い。尋常ではない冷気です。そう、本物の冷気。
毎晩暑いからといって冷房をつけっぱなしで眠っているのですが、設定温度を20℃にしていたんですね。寒いわけです。
背筋も寒いですが、足もまるで氷のように冷え切っていて、さすがに鈍感な僕でもこんなんじゃつって当たり前だろって思いました。
試しに冷房の設定温度を25℃にしてみたら、あれほど僕を恐怖に陥れた毎晩丑三つ時の謎の足つりは嘘のように半減しました。
霊の仕業でも呪いでもなく、暑がりな馬鹿者が後先考えずに体が冷え切って足がつるほど冷房をガンガンに効かせたのが原因っぽいです。
冷房の温度設定を変更することで足がつる頻度は減ったのですが、相変わらず時々真夜中に足がつります。すわ!今度こそいよいよ呪いか!ってビビるわけです。どんだけ身に覚えがあるんだって話ですけど。極悪人かっ!ってね。
でもそんなときは喉がカラカラに渇いていることがほとんどなんですよ。いわゆる水分不足。脱水症状一歩手前って感じ。
枕元にいつも飲んでいる炭酸水のペットボトルを常備して、寝る前や夜中にふと目を覚ましたときに必ずその枕元の炭酸水を飲むようにしたら、とうとう真夜中に足がつることはほとんどなくなりました。
最近では冷房の温度設定と水分補給に気を配っているせいか、真夜中に足がつることはないのですが、たまに胸騒ぎがして真夜中に目が覚めると心臓のあたりが誰かにギューっと掴まれているかのように苦しくなって思わず「う〜ん」って唸ることがあるのですが、これって今度こそ呪いの類でしょうか。それとも何かの病気?
こればかりは冷房の温度を上げても水分を取ってもなくならないんですよ。
人間ドックでは毎年心臓に異常なしって結果が出ているんですがねぇ。
怖いなあ怖いなあ。
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