僕の家の近くにあった UNDERGROUND RAMEN(アンダーグラウンドラーメン)が2016年4月中旬に閉店してしまいました。
大宮にあった UNDERGROUND RAMEN REMIX(アンダーグラウンドラーメンリミックス)も、かな〜り前に閉店してしまったので、あのアングララーメンの濃厚な味わいを堪能するには、さいたま新都心が一番近くになってしまったという悲しい現実。
もちろんわざわざ遠出しなくても、地元川越の名店「頑者本店」に並べば美味しいつけ麺もラーメンも食べられるんですけど、並ぶのが極端に好きじゃないので本店は年に2〜3回行けばいいのです。
ってことで美味しいつけ麺を求めて「UNDERGROUND RAMEN 頑者 コクーン新都心店」に行ってきました。
う〜ん、外観がシャレオツ。
家の近くにあった UNDERGROUND RAMEN の掘っ建て小屋とはずいぶん違います。
明るい店内と華やいだ客層にドキドキしてしまって、とりあえず「濃厚特製つけめん」のボタンを押してそそくさとちょうど空いた席に逃げるように座り込みました。
よく見たら、まぜそばとか冷し煮干ラーメンとか美味しそうだったね。
大盛りボタンさえ押し忘れたので珍しく並盛りだし。なんであんなに焦ってしまったのだろうか...オシャレなラーメン屋は反則。
きれいなおねえさんの店員さんに食券を渡して待つこと数分。
濃厚特製つけ麺が キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!
このドロドロのつけ汁には久しぶりに会ったような気がします。
魚介動物系の魅惑的な匂いに唾液腺崩壊...じゅるり。
麺はもちろん頑者特製ストレートの太麺。コシともちもち感を両立した美味しい太麺の歯ごたえがたまらんのですよ。
トッピングは炙りチャーシュー、赤チャーシュー、鶏チャーシュー、味玉です。
ドロドロのつけ汁の中を探ると大きめの豚バラチャーシューが隠れていました。なかなかやりますな。なんかチャーシュー祭りみたくなってる。
メンマは太いタイプのやつ。ゴリゴリして美味しいよね。名前をど忘れしてしまった...こういうタイプはなにメンマっていうんだっけ?あの日食べたメンマの名前を僕達はまだ知らない。ってうるさいわ。メンマつながりで無理やり引っ張るな。
...独り言が多いってヤバイと思うんだ。
トッピングのチャーシュー軍団にも容赦なくべっとりとまとわりつく濃厚なつけ汁が美味い!やっぱり美味いよ UNDERGROUND RAMEN !
もちろん一番その本領が発揮されるのが麺との絡みであることは言うまでもありません。コシのあるもちもち太麺に絡みつくどろりとした濃厚なつけ汁の旨味。
口の中で弾ける麺の弾力とつけ汁の旨味の共同謀議。
そう、この美味しさはすでに陰謀レベル。つけめん廃人まっしぐら。
味玉だってドロドロにしちゃうんだぜー。
さすが豚骨、鶏がら、モミジなどの動物素材を大量に使って18時間煮込んだ上に、サバ節、カツオ、煮干し、昆布などの魚介素材を大量にぶちこんだというだけあってその旨味がハンパないです。
よだれが止まりません。麺を啜るときによだれがたれないようにするのが大変です。
その濃厚さ故に、麺を食べ終わる頃にはつけ汁はほとんど残っていませんでしたが無理やりスープ割り。ちょっと薄くなってしまったけど十分美味しい。
美味しいって何回書いたかな。語彙が貧弱だと他に表現できなくて困るよね。
もちろん完食です。
大満足の一杯!ごちそうさまでした。今度は落ち着いて券売機に臨もう。
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