2016年1月から期間限定で販売中の「亀田の柿の種 シラチャーソース味」。
早く食べたい食べたいと思いながらも、なかなか出会えずにいました。
ようやく近所のスーパーで山積みになって売っているのを発見したので即購入。やっぱり出会いってタイミングだよね。
あれ?期間限定ってけっこうゆるい限定なのかな(もしかして売れ残りですか...)。
タイで生まれた魅惑のチリソース「シラチャーソース味」ってのがこの柿の種のウリ。
ドカーンと前面に押し出しています。押し出すのはいいけどみんなシラチャーソースを知らんと思うのだけど...
シラチャーソースってのは、ざっくりと説明するとタイ生まれのチリソースの代表格。
とりあえずタイでチリソースが出てきたらシラチャーソースじゃね?って思ってればOK。
以前はそうだったけど今でもそうなんかな?ちょっと心配。
だからとりあえずタイでは有名だけど、日本じゃいきなり「シラチャーソース味」とか言われても「はぁ?」って思うよね、普通。
亀田製菓も思い切ったことしたなあ...あっ!だから未だに山積みになって(ry
大袋を開けると中には個包装された小袋が6つ入っていました。
見た目は普通の柿の種で特にチリソースっぽくはありません。むしろ中身よりも小袋の紫色に尋常でないものを感じるのは考えすぎでしょうか。ちょっと不気味じゃない?
ほらね、中身は普通なんですよ。中身は!怪しいのは袋だけ。
これって本当にシラチャーソース味なの?って不安になるくらいノーマルなルックス。
袋を開けても、特に刺激臭がするわけでもなく、もう全然普通なんですよ。
バリボリと食べてみると、僕にはシラチャーソース味よりも醤油味が先行して感じられました。なんだよ、辛くないじゃん。醤油味じゃん!って思った後から、じわじわと辛味が喉をせり上がってきます。
それでも、激辛ってわけではなく普通の柿の種よりちょっとだけ辛めかなって程度。
その辛さの奥に潜むなんとなくエスニックな風味が、シラチャーソースだと言われればそうかもしれないって程度にはシラチャーを感じます。
意外と平凡なのなって思いながらボリボリ食べていたのですが、食べ進めるほどに辛さと風味が積み重なっていく快感。
あれ?美味しいじゃんって変わるときのアハ体験。
そうなんです。最初はよくわからないのですが、食べるほどに魅了されていくこの醤油味の旨味とピーナッツの甘みとシラチャーソース風の辛味のトリプルアタック(表現が昭和だな)にやられます。
けっこうクセになると思いますよ。僕はノーマルの柿の種より好きだな。
シラチャーソース味の柿の種の魅力にみんなが気づかずに山積みされている今がチャンスです。さあ、買い占めましょう。だって期間限定販売ですから。
日本とタイのいいとこ取りの魅惑的な柿の種マリアージュを味わい尽くしましょう。
まあ、だまされたと思って一度食べてみて。
万が一あなたの嫌いな味だったとしても責任は取らないけどね。自己責任。
とりあえず小さい声で「おすすめ!」します。
小袋6つくらいあっという間に食べちゃったよ。また買ってこなくちゃ。
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