先日、虫を食べる会(名前はテキトーです)で、ミャンマー料理の店に集まり竹虫やカエル料理を食べてきたところです。
引き寄せの法則とかよく知らないんですけど、ある行動を起こすと関連したことを引き寄せるようで、タイ語の先生からタイ土産に虫のスナック菓子をいただきました。
何だか虫が普通に食料の仲間入りをしてきた感じです。
昆虫食に踏み出した僕は最先端かも!(´-`).。oO(ホントか?)
とりあえずこれがそのお菓子のパッケージ写真です。
それほど虫の姿は鮮明ではありませんが、虫が苦手な人は見るのをやめておいたほうがいいかもね。
っていうか何このパッケージの可愛いさ推しは。材料の虫が謎のキャラクターになってるんですけど。グロさを少しでも減らす工夫なんでしょうか。
いくら可愛らしさをアピールしても食っちゃうんですけどね。
(安心ゾーン)
(安心ゾーン)
(安心ゾーン)
(安心ゾーン)
(安心ゾーン)
(注意!この下にパッケージ写真があります)
上の写真の向かって右側の赤いパッケージのものが「แมงสะดิ้งทอดกรอบ」(サディン虫のパリパリ揚げ)で、左側の黄色いパッケージのものが「ดักแด้ทอดกรอบ」(さなぎのパリパリ揚げ)と書いてあります。
タイの「ไฮโซ(ハイソー)」というブランドみたいです。
サディン虫(แมงสะดิ้ง)なんて僕の安い辞書には載っていませんでした。この虫っていったいなんだろう?
バッタやコオロギ系の飛び跳ねる脚があります。
大きさはこの程度なので、バッタやコオロギにしては小さいですね。
ノートの上に置いてみました。結局なんだかよくわかりませんが、食べてみるとパリパリ揚げというよりはかなりパサパサしている感じです。粉っぽい?
味はバーベキュー味なので美味しいです。見た目はアレですけど食べやすい味。
ほんとパサパサなので、喉が渇くけどそれでも美味しいからバーベキュー味って偉大だなって思う。少しだけ土っぽい味がするんだけどさ。
黄色い方のパッケージの虫は、さなぎ(ดักแด้)ということですが、なんのさなぎかはわかりません。
見た目は蚕みたいなんだけどなあ。
手のひらにのせてみました。
それほど大きくはありませんが、先ほどのサディン虫よりはひとつひとつが大きめ。羽っぽいのや脚っぽいのはないので虫っぽさレベルは低いかな。
やっぱり「さなぎ」です。
ノートに並べてみました。蚕のさなぎっぽいよね。もし蚕じゃなくても、間違いなく蛾になるやつだよね。こっちの方がパリパリしているかな。
噛み砕くと粉っぽいのは同じだけど。味付けはチーズ味って書いてあるんだけどナッツ系の味がしますね。食べやすさで言えばさっきのサディン虫の方が上かな。
こちらも美味しいですね。
この虫のパリパリ揚げスナック菓子は、バンコクのスワンナプーム空港で売っていたそうです。1つ15g入りで 45バーツくらいだったかな。意外と高いね。
衛生管理や品質は良いみたいですよ。
書いてあることが本当ならね。なんてたって「EXPORT QUALITY」ですから。
バンコクに行かれる方は空港で探してお土産にするのもいいかもね。
このお土産を買ってきたタイ人の先生は気持ち悪がって一口も食べなかったし、僕以外の日本人の評価もイマイチだったんだけどね。僕はお土産でもらったら喜びますよ。
この ไฮโซ(ハイソー)はFacebookページも持っていて、そこを見る限りではロータスやビッグC、トップスなどのスーパーマーケットでも売っているみたいなので、スワンナプーム空港以外でも探してみると楽しいんじゃないかな。
それにしても、屋台とかじゃなくて虫が袋菓子で売っているような時代になるとは思わなかったなあ。
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