昨年末に初めて amazarashi を知ってから、ほぼ毎日通勤の行き帰りに聴いています。
気持ちが落ち込んで塞いでいる時には、部屋にこもって聴いていることもあります。
amazarashi のもつ中毒性とその世界については、以前にもブログに書きました。
体が疲れているときや走ったりするときにはテンポのいい曲が聴きたくなります。
それは、amazarashi じゃなくていいんです。っていうか、そういうときにはあまり amazarashi は聴きません。
そんなときは、だいたいこんな曲を聴いています。
彼らの曲がしみるのは心が疲れているとき。
歌詞のもつ力がハンパないんですよ、amazarashi って。
そのへんのふにゃふにゃした曲なんかと比べたら、もう言葉の力が桁違い。
油断していると、その言葉の渦に呑み込まれて怪我します。良薬口に苦し。
だからこそ出勤のときに聴いたり（仕事に行くのが嫌だから）、仕事帰りに聴いたり（仕事で気持ちがすり減っているから）、彼女に振り回されて心が疲れたり、自己嫌悪で何もかもがいやになったりしたときに聴きたくなるし、彼らの言葉が心にしみて、気持ちがほんの少しだけ楽になるのです。
あなたも心が疲れてしまったときに amazarashi の世界に触れてみませんか。
僕が好きな曲で、MVがYouTubeにアップされているものをいくつか貼り付けておきます。よかったら聴いてみてください。
どの歌も聴き込むほどに、歌詞の意味を噛みしめるほどに心にしみます。
僕はやっぱり amazarashi が好きなんだな。
そして今日も少し気持ちが楽になるのを感じながら、生き苦しさの意味を考えたりしています。
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