[ま]11冊目のモレスキンは「メゾン マルタン マルジェラ」日本限定ノートブックにしました/初めてのラージサイズ @kun_maa
2015年12月19日に使い始めた10冊目のモレスキン「THE HOBBIT(ホビット)限定版ノートブック(第2弾)」が、そのページを様々な想い出や呪いの言葉で埋め尽くされて終了しました。
こうしてあらためて見てみると、大事に使ったせいか表紙はあまり汚れていません。
写真やらレシートやらいろいろと貼り付けたりもしているので、厚みは増しています。
でも、貼り付けたものだけが厚みを増した理由ではなくて、全体的に空気を含んで膨らんでいる感じ。このページの間に潜む空気も想い出なのかもしれません。
僕は限定版モレスキンにとっても弱いので、在庫は売るほど抱えています。
今までの10冊はすべてポケットサイズ(9×14cm)を使ってきました。いつも持ち歩くのに手頃なサイズで便利なんです。
でも、限定版を欲しいばかりに買ってきたラージサイズ(13×21cm)のノートブックもかなり貯まってきちゃったんですよね。
そこで、初めて日常使いのモレスキンにラージサイズを使ってみることに。
だって、せっかく買ったのに使わないなんてもったいないですよね。
毎日使ってみたら意外と違和感なく使えるかもしれないし。
そこで今回11冊目のモレスキンに選んだのが、「メゾン マルタン マルジェラ」が日本の店舗でのみ限定で販売した白いベルギーコットンを表紙に使っているノートブックです。
これを購入した時のことはこちらの記事をごらんください。
紙の帯を取り去ると、真っ白なコットン地に「Maison Martin Margiela PARIS」の刺繍文字が浮き出ているだけのシンプルさ。手垢で汚すのが怖いくらいです。
使い終わったポケットサイズのモレスキンと比べると、いかに使用後のノートブックが膨らんでいるかがわかります。
これでも僕はあまりものを貼り付けない方なので、なんでもかんでも貼り付ける人のモレスキンはすっげー膨らんでたりします。
ちなみに、ポケットサイズは192ページ、ラージサイズは240ページあります。
大きさ的にはこれくらいの違いがあります。ポケットサイズと比べるとラージサイズはけっこう大きいですね。
ほぼ日手帳WEEKSと比べても、まだ大きいです。
職場で机上に置く時には、ほぼ日手帳WEEKSの上にポケットサイズのモレスキンを置いていたのですが、これからは順番が逆転します。モレスキンの上にWEEKSです。
いつもはステッカーをベタベタと貼り付けたりするのですが、今回は表紙の素材がコットンなのと、この白さを汚したくない気持ちがふくらんで表紙にステッカーを貼るのをやめました。
代わりと言ってはなんですが、表紙をめくった見開き部分には1枚だけ貼ってみました。
渋いマルジェラのイメージをぶち壊しだということはわかっているのですが、どうしても我慢できませんでした。政府の犬め!
モレスキンユーザーにはおなじみの、このノートを拾ったら連絡してね!の部分のちょうど真下にペタッと。
拾ってくれた時のお礼について書く部分があるのですが、今回は僕の熱き接吻をばお礼の品とさせていただきました。Kiss! Kiss!
後ろの表紙をめくったポケットがあるページにも、雰囲気をぶち壊しだということは重々承知の上であえて「ぼのぼの」で攻めてみました。なんのために?
今までの10冊でも、最初の1ページには好きな言葉を書いたり、写真を貼り付けたりしていたのですが、ラージサイズの感覚がまだ身についていないので、なぜか写真を2枚貼ることにしました。1枚だとスッカスカに見えたので急遽2枚にしたのはここだけの話。
やっぱりラージって大きいよね。
そして、モレスキンを使い始める前のページ入れの儀式を心穏やかに済ませて、240ページあることを確認。
こんなふうに、使い始める前に各ページの下隅にページを手書きでふっていくのです。
実際に使ってみて
一昨日から使い始めたのですが、やはりまだラージサイズの大きさに慣れないでいます。
当然といえば当然なのですが、ポケットサイズよりも書ける面積が広いので、くだらないことをちょろっと書くと、ボリューム感もなくすごく貧素な言葉に見えます。
実際にすごく貧素な言葉なんだけど貧素さが強調される感じで、書いた後惨めな気持ちになりました。
せっかくだからラクガキでもしようかと思ったのですが、仕事中に大きな白いノートを手にしていると目立つんですよね。
ラクガキしていると仕事をサボっているのが丸わかりになってしまいそうで、怖くてできないでいます。
持ち歩くのは、思っていたよりも抵抗感が少ないです。ちょっと邪魔くさいかなって思う程度。
初めてのラージサイズに慣れるには、もう少し時間が必要なようです。
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