限定版のモレスキンが発売されるたびに買い漁っているので、家には売るほど未使用のモレスキンがあります。そうは言っても誰にも売らんけどね。ひとりで眺めながら「次はどれを使おうかな?」ってニヤニヤしている時間が好きです。
2014年7月29日に使い始めた通算9冊目のモレスキンは、フランスから取り寄せたMusée Rodin(ロダン美術館)限定ノートブックのプレーン(無地)でしたが、2014年12月18日に僕の呪詛の言葉を中心に最後のページまで埋め尽くされました。
丁寧に使っているから、けっこうきれいなままでしょ?
[ま]9冊目のモレスキンはMusée Rodin(ロダン美術館)限定ノートブックを使います @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
それでも厚さは、いろいろ貼り付けたりしたのでやはり膨らんで厚くなっています。
新しいモレスキンと比べると一目瞭然ですね。同じサイズ、同じページ数のノートブックとは思えないほど厚みが違います。
そして、役目を終えたMusée Rodin(ロダン美術館)限定ノートブックに代わって、僕にとって10冊目のモレスキンとして選んだのは、THE HOBBIT(ホビット)限定ノートブックのうち、映画の第2作目の公開を記念して販売されたもののルールド(横罫)です。
[ま]メタリックレッドのドラゴンが冒険心をかき立てる/モレスキン限定版ホビットノートブック @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
いつもは表紙にもベタベタとシールを貼ったりするのですが、このノートブックの表紙は夜の山の上を飛び回る赤いドラゴン(スマウグ)が超カッコいいので余計な手は加えませんでした。
その代わりというのも変ですが、他のページにはいつもより多めにシールの類を貼ってしまいました。
まずは、表紙をめくった見開きページです。ホビットに全く関係ないシールですいません。左がムーミンでおなじみのにょろにょろ。
右ページがタイ人イラストレーターのタム君の描いたビキニ姿の女性のステッカー。
完全にノートブックの雰囲気をぶち壊して自分の趣味に走っています。すいません、すいません。
このページから本来のノートブックのページまで、23ページにも及ぶ原作者のトールキンによって描かれた挿絵と物語中のフレーズが掲載されているので、ファンにはたまらん限定ノートブックなのですよ、実は。
挿絵とフレーズが終わり、ノートブック本体が始まるページから最後のページまで手書きでページを入れていきます。192ページあればOKです。
1ページにはタム君のイラストシールを貼って、9冊目のモレスキンにチェキで貼り付けたものと同じハイデッガーの有名な言葉を手書きしてみました。相変わらず字が汚いな。
裏表紙にペンギンステッカーを貼ってみたら、なんとなく寒くなりました。
裏表紙をめくってポケットのあるページにも容赦なくシールを貼ります。
左側のスマウグのイラストの下にはなぜか「ぼのぼの」でおなじみのシマリス君が彼の名台詞「いぢめる?」を伝えています。これはこれで「ぼのぼの」好きには震えるほどすてきなステッカーです。右側のポケットの上にはアラスカサーモン缶のラベルシール。なんでここに?
ということで、今日から使い始める新しいモレスキンに心躍らせながら、また呪いの言葉を日々書き綴っていくのでしょう。モレスキンの使い方として如何なものかとは思いますが、呪詛の言葉ほど大切にしてあげたいものです。
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