[ま]石川県のマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」がとっても奇妙/夜道で会ったら泣くレベル @kun_maa
こんにちは!ゆるキャラはもう飽きた @kun_maa です。
石川県が、2015年の北陸新幹線金沢延伸での首都圏からの観光客誘致を狙い、新たに考案したマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」。
冒頭の写真を見ていただけるとわかると思うけど、かなり奇妙な容姿に仕上がってます。
地元でも賛否両論だそうです。そりゃそうだ。
ひゃくまんさんのモチーフとなっているのは、石川県の郷土玩具「加賀八幡起上がり」。
そこに、石川県の伝統工芸や名所をイメージさせる加賀友禅の絵柄や兼六園の灯籠などを、これでもか!ってくらい描き込んだ上に、後頭部には「石川県」の文字までwww
なんでも詰め込めばいいってもんじゃ・・・とは思うのですが、その奇怪な容貌と派手な彩色が話題になり、注目度がアップ。
県が公募した愛称への応募総数は4965件、そのうち県外からの応募が6割以上を占めるという盛況ぶりだったそうです。
当の石川県民からは「きれい」や「かわいい」などの評価がある一方で、「派手過ぎる」とか「キモい」などの否定的な意見も上がっているそうです。
正直、この姿に対して「かわいい」っていう感覚がよくわかりませんが。
僕なんか、ひゃくまんさんに夜道で出会ったら、きっと悲鳴をあげて泣いちゃうと思います。だって、見れば見るほど不気味で怖くないですか?
「ひゃくまんさん」って名前も、おそらく「加賀百万石」が由来なんだと思いますが、ひらがなで「ひゃくまんさん」ってすっげー妖怪っぽいですよね。
ゆるキャラブームの中、どうやって石川県のマスコットキャラクターとして際立たさせるかが課題だったとうことですが、そういう意味ではとっても際立っていて成功なんでしょう。
そして、県としてはこの「ひゃくまんさん」はゆるキャラではないと主張しています。
ゆるキャラという位置づけではなく、あくまでも「マスコットキャラクター」なんだそうです。まあ、どっちでもいいよって話ではありますが。
この石川県の新しい”マスコットキャラクター”「ひゃくまんさん」を使って、上質な石川県のブランドイメージを首都圏で広め、観光客の呼び込みとしたいということですけど、これを見て「そうだ!石川県に行こう!」って思う人が果たしてどれだけいるんでしょうか。
僕なら、ひゃくまんさんに会いたくないから行きません( ー`дー´)キリッ
僕の印象はさておき、この奇妙なキャラクター「ひゃくまんさん」の存在が、吉と出るか凶と出るかとっても気になるところではあります。
それにしても、見れば見るほど・・・・((( ゚д゚ ;)))
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