原付バイクのナンバープレートは、市区町村の裁量で形や図柄を決めることができるって知ってました?特に規制緩和の手続きをとることもなく、現行法のままで実施できるので、手軽な地域振興策として取り入れている自治体が増えています。
例えば、ゆるキャラグランプリ常連のふっかちゃんを使ってみたり。
富士山を使ってみたりと、こういうやつです。
きっと、どこかで殺風景じゃないナンバープレートを見かけたことがあるんじゃないでしょうか。
そんなブームの中、千葉県佐倉市では市制60周年記念事業のひとつとして、ルパン三世が描かれたナンバープレートを作製するそうです。
地元のゆるキャラとかじゃなくて、あの「ルパン三世」ですよ、ふ〜じ子ちゃ〜ん!
なんでルパン三世かっていうと、原作者のモンキー・パンチ氏が佐倉市在住だからみたいです。有名人が住んでいるとこういうときにメリットがあるよね。
使用するイラストは書き下しではなくて、既存のカットから佐倉市職員が夜間を走る原付バイクをイメージして選んだもの。
こうして見ると、なかなかかっこいいじゃないですか。
こんなナンバープレートが付いていたら目立ちますね。楽しそうですね。
ナンバープレートは数量限定で作製され、2014年4月からの交付となります。
ちなみに、ナンバープレートの色は排気量等によって全国一律です。
今回作製されるのは、白色(排気量50cc以下)2,500枚、黄色(排気量90cc以下)120枚、桃色(排気量125cc以下)350枚、水色(ミニカー)30枚の合計3,000枚。
今まで導入してきた自治体では、既存のナンバープレートとの交換も受け付けているのが普通なので、佐倉市に住んでいて原付バイク等をお持ちの方、この機会にルパン三世のナンバープレートに変えちゃうのもいいんじゃないかと思います。
もちろん新規購入を予定している方もチャンスですね。
ちなみに、僕の住んでいる川越市はこんなナンバープレートを作製しています。
なんだかあまりパッとしませんね。僕もルパンのナンバープレートが欲しいなあ。
あっ!原付バイク持ってなかった @kun_maa でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
このブログを気に入っていただけたら、下のボタンからツイートやいいね!、お気に入り登録などしていただけるととてもうれしいです。
また、RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。