[ま]梅雨の体調不良にはやっぱり理由があったんだねえ @kun_maa
こんにちは!梅雨入りしてから体調不良に磨きがかかってる @kun_maa です。
5月29日に関東地方も梅雨入りしました。
毎日、雨が降ったりやんだり、蒸し蒸しと暑かったりホント嫌になります。
睡眠時間はちゃんと確保しているし、水分補給も怠っていないのですが、やっぱりこんな気候だと体調イマイチです。
肩こりはいつもよりひどいし、身体はだるいし、頭痛もします。
それにちょっと動くとすぐ息切れするし。これは運動不足か。
せっかく生活リズムを整えて、調子が上向きになりかかっていたのに困ったものです。
天気が悪いと体調不良を訴える人ってけっこう聞くし、これは僕だけじゃないはずだからこの体調不良には理由があるに違いないとネットで調べてみると、けっこう僕みたいな人って多いみたいです。
名古屋大学環境医学研究所の研究によると、こんなふうになんとなく体調不良を感じる原因は、季節の変わり目に頻繁に起こる「気圧の変化」や「気温の変化」なんだそうです。
特に梅雨の時期は晴れと雨を頻繁に繰り返す天気で日ごとの気圧の変化が激しい上に、気温差も激しい時期でもあるので、これが身体に大きなストレスになるみたいです。
うん、やっぱり原因があるんですね。
こういう気象条件が身体や心にストレスをもたらすものを「気象病」と呼ぶんだとか。
このような気象病の要素に加えて、日常生活の精神的ストレスが加わって自律神経がまいってしまい、いろんな症状がでるみたい。
主な症状は「やる気が出ない」「手足が冷える」「肩がこる」「身体がだるい」「頭痛」まるで僕の今の状態そのものです。
原因があるってわかると、ちょっと安心します。
別にそれで楽になるわけじゃないんだけどね。
原因が明らかなら、改善方法もあるはず。
要は自律神経のバランスをとるようにすればいいんでしょ?
自律神経は、交感神経(活動系)と副交感神経(休養系)の2つの神経系から成っていて、片方が活発な時は片方が休んでいるといった具合に、交互に働くようになっています。このバランスが乱れることで体調不良が起こるので、それを整えるようにすれば体調も改善するらしいです。
そして、この自律神経のバランスを取るには、次の3つの方法が有効だってエキサイトニュースに書いてあったんでその部分を引用します。
(1)適度に体を動かす
運動時には交感神経が優位な状態、休息時には副交感神経が優位になっています。日中、自分の体力に合わせ無理のない運動をし、夜はゆっくりと休息するなどして、生活にメリハリをつけるようにすることが大切です。
(2)ゆっくりぬるめのお湯でバスタイム
ぬるめのお風呂に入って、リラックスしましょう。適温は38~40度。副交感神経が優位となって、リラックスできます。湯上りに水シャワー(20度程度)を浴びることで交感神経と副交感神経を交互に刺激し、自律神経を鍛えることができます(心臓に負担をかけないよう無理のない範囲で行いましょう)
(3)自分の時間を作ってリラックス
部屋で本を読んだり、音楽を聴いたり、自分の好きなことをゆっくりする時間を作りましょう。リラックスさせる時間が活発な脳の状態から副交感神経優位な状態に切り替えます。
この他にも、NHKのあさイチという番組のサイトに、自律神経の乱れを抑える自律訓練法なんてのもありました。こちらはちょっと難しそうです。
自律訓練法
(1)できるだけ静かで薄暗い場所に行き、椅子に身体を預ける。
(2)「気持ちが落ち着いている」と心の中で唱える。気持ちが落ち着くまで繰り返す。
(3)「右腕が重たい」「左腕が重たい」「右足が重たい」「左足が重たい」と順番に唱える。
(4)「右腕が温かい」「左腕が温かい」「右足が温かい」「左足が温かい」と順番に唱える。
(5)最後に必ず「大きな伸び」をして、自律訓練法に区切りをつける。
梅雨を乗り切るために、今までどおり生活リズムを整えることを中心に、これらの方法も無理をしない程度に取り入れてみようかなと思っています。
うまくいくといいんだけど。
僕と同じように、どうも体調が悪いなと感じている人は試してみるのもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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