今日を入れてここ3日間ほどなんとなくフワフワする感じと辛い腰痛に加えて頭痛と胸のざわめきを感じてなんとなく体調悪いです。
こういう体調不良は久しぶりなのですが以前はよく感じていた症状。
そう、気圧の変化の影響を過敏に受けて自律神経のバランスが崩れている状態。
いわゆる「気象病」ってやつですね。
原因はもちろん台風21号です。
2017年10月21日10時30分発表の気象概況でも、まだ「超大型で非常に強い」、「中心気圧は925hPa、中心付近の最大風速は50m/s」とのことでかなりヤバいやつ。
強い勢力のまま日本列島を縦断しそうで警戒が呼びかけられていますよね。
以前はもっと自律神経が過敏に反応しちゃって頭痛に吐き気、肩こり、首こり、腰痛、立ちくらみにフワフワ感がたたみかけるように押し寄せてぐったりしたものですが、ここしばらくはこのような症状がほとんど出ていなかったんですよ。
僕の気象病が軽くなったのはこいつを飲み続けたからってのもあります。
あとはうつ病の症状が改善されたことも影響あるかなあって思っています。
それがどうしたことでしょう。
しばらく落ち着いていた気圧の変化による体調不良が、今回の超大型台風のせいで程度は軽いものの再発した模様。
LAN(ラン)なんてネット環境みたいな名前の癖に生意気な台風です。腹たちます。
今もブログ書きながら腰が痛くてたまりません。動悸もしてます。
嫌だなあって思って自分の過去記事をあさっていたらほぼ1年前にも体調悪くしてました。症状は今より悪かったんですけどね。
こうやって自分の体調不良の記録をブログに残しておくのって僕得ですな。
だって症状が出ないと忘れちゃいますからね。
クラフトビールを飲むと症状が少し楽になるって過去記事に書いてあったから後で飲みに行こうかどうしよか。
僕みたいにしばらく症状が出なかったやつにも影響を及ぼしているくらいだからきっと日本中で体調崩している人多いんじゃないかな。
ちなみにさっきから使っている「気象病」って言葉。意味は概ね次のような感じ。
気象病(きしょうびょう、英: meteoropathy)とは、近年認知されつつある病名で、気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。症状は「天気が悪いと古傷がうずく」といった天気痛のほか、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々である。心臓発作や脳卒中のきっかけになり、生命にかかわる場合もある。
メカニズムの詳細は不明であるが、気圧や気温、湿度などの急激な変化に人体が対応しきれないことが原因とみられる。特定の季節に起きやすい花粉症などの「季節病」とは異なるが、熱中症のように気象病・季節病の両方の面を併せ持つ病気もある。ドイツでは気象と病気の関連を調べる「生気象学」の研究が進んでおり、医学気象予報を国民に提供している。
具体的には、内耳など気圧を感じるセンサーからの信号により自律神経系のバランスが交感神経優位となり、それがストレス刺激となってさまざまな疾患のメカニズムを惹起するという考えがある。また、気圧の低下により人体の押される力が減り血管が拡張しやすくなるのが原因。主な治療法は、「規則正しい生活」、「十分な睡眠」や「正しい食生活」などであるが、他の原因による症状についてはこの限りではない。体力のない人が気象病になりやすい。このほか空調に過度に頼らず気温変化に身体を慣れさせることや、ストレッチ、ヨガが予防と症状緩和に有効であるとの意見や、乗り物酔い薬で症状を軽くできるケースもある。(wikipediaから引用)
だからここ数日なんか調子悪いなって思っている人、上の引用のような症状があって原因が思い当たらないような人はもしかしたら気象病かも。
自律神経が過敏に反応している状態のようなのでそれを軽減させるような対応で症状が軽くなるかもしれませんね。
僕は残っている半夏厚朴湯を飲んでビールでもかっ喰らってやり過ごそうと思っています。
ああ、早く通り過ぎてくれ台風よ!

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