[ま]Love Letter from [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้) @kun_maa
僕がブログを書き始めたのは、うつ病で全てに自信もやる気も失って、それでも病状の回復とともに、少しずつ外の世界とのつながりを持ちたくて、でも人見知りなので一方的に自分の書きたいことを書きたいように発信できるのなら、もしかして続けられるかな、なんて思ったからです。
社会復帰のためのひとつの手段といった感じです。
始めたのはいいけれど、最初の頃は何を書いたらいいのかもわからず、しばらく放置していた時期もありました。
自分でブログを書き始めるまで「ブログ」という存在は知っていても、ブログを読むことはありませんでした。
だって、ブログそのものになんの興味もなかったから。
ホームページとブログって何が違うの?って感じです。
今でも、ブログの定義は何かと聞かれても答えられません。
デザインや技術的なことなんてサラサラわかりません。
だから、全部自己流です。
文体やスタイル、内容などまったく定まらず、今でも試行錯誤の毎日です。
ただ、自分の心に少しでも触れたもの、感じるものがあったことだけを選んで、なんとか拙い文章を一生懸命書いてます。
そう、どんなに拙く見えても、どの記事も一生懸命書いています。ホントですよ。
それは、このラーメン美味いなあとか、この菓子けっこう美味いんじゃない?とか、この映画のここがよかったとか、この本おもしろいねとか、こんな体験したんだけど知って欲しいなってことだったり・・・もしかしたら、他の人から見たらくだらないことの積み重ねなのかもしれません。
自分でブログを書くようになって、少しずつ他の人の書いたブログも見るようになりました。
さまざまな視点、さまざまな内容で書かれる数多くのブログがあることを知りました。
アプリやガジェットの楽しさをわかりやすく教えてくれるブログ、落ち込んでいる時に勇気づけられたブログ、書いている人の雰囲気がそのまま伝わってくるようなほんわかしたブログ、おもしろくてつい笑ってしまうブログ・・・。
この人の文章すごいなあと思うブログや大好きなブログも増えました。
それとともに、他のブログと比べて、自分の文章の拙さや内容の浅さを感じて落ち込んだり、見にきてくれる人が全然増えなくて気持ちがダメになりそうになったりもしました。
それでもなんとか続けてこれたのは、やっぱりこうやってなにかを書くのが自分は好きなんだなってことと、少ないながらも見にきてくれる人たちの存在が大きいです。
そう、いまこのブログを読んでくれているあなたのおかげです。
今日、この記事がブログを始めてちょうど500本目になりました。
いつも見にきてくれてありがとうございます。
今日、はじめて見にきてくれた方もありがとうございます。
たまたま、迷い込んでしまったという人もありがとうございます。
僕は[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้) を訪れてくれたすべての人が大好きです。
これからも、とるに足らないようなことを書き綴るかもしれません。
でも、もしくだらないと思われても、書くことは全部僕の心のどこかに触れた物事です。
そんな物事を書きつづけることで少しずつ静かにつもっていく記事たちが、いつか誰かの力になれたり、共感してもらえたり、笑い飛ばしてもらえたりしたら最高だなって思っています。
大事なことなのでもう一度書きます。
僕は[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้) を訪れてくれたすべての人が大好きです。