こんにちは!自分の勘を信じて借りた映画がハズレるとちょっとがっかり @kun_maa です。
出演者にクリスチャン・スレーターの写真があったので、あまり変な作品でもないだろうとレンタルしてきたのがこの映画「プレイバック」(2011年アメリカ映画)
<あらすじ>
犯人は現場で警察に射殺された。
ある高校生グループは、自主映画を撮ろうとして、偶然地下室においてあったテープを見つけた。
そこに記録されていたのは20年前事件当時の記録。
そこに映っていた犯人の映像を再生してから、奇妙な事件が・・・。
(DVDの作品紹介より引用)
映像を通して、悪魔が人に憑依し、その憑依された人間がディスプレイに映っている人間の顔に向かって手をかざすと、カメラを覗き込んでいた人間を自由に操れるようになり、次々と悪魔の操り人形になるという映画。
こう書くと、なんだかしょうもない映画に思われるかもしれませんが、本当にしょうもない映画です。
映像を通して悪魔(悪霊?)が人々に影響を与えるという点では、「リング」のような印象を持ちますが、なにが目的で悪魔が憑依したり、人を殺したりするのか、理由がイマイチよくわかりません。僕の理解力不足なの?
期待したクリスチャン・スレーターは主役ではなく、除き趣味の変態警官役で、悪魔に憑依された男から利用された挙げ句に射殺されておしまいで、まったく見せ場無し。
無名俳優じゃないんだからもう少し出演する映画を選ぼうよ・・・
おかげですっかり騙されて観ちゃったじゃない。
一応、ホラーというかミステリーというか、終盤ではある程度の謎解きと意外な事実の発見!があるにはあるんですけど、やっぱりなんだか中途半端でございました。
ダメ映画好きな人、映画を観ながらツッコミを入れたい人以外にはオススメしませんww