こんにちは!海外旅行が好き @kun_maaです。
友達が少ないので一人旅が多いです(´・ω・`)ショボーン
僕が訪れたことがあるのがアジアの国々ばかりなので、リスクを減らす工夫と言ってもアジアの国での体験がもとになりますが、自分が実践していることを中心に何回かに分けて書いてみたいと思います。
<安全のためにその1>
外務省 海外安全ホームページ
外務省 海外安全ホームページ|海外邦人事件簿 一覧
[タイ] バンコクの偽警官 | Last Day. jp

初めての国に行く場合、事前にその国の情報は調べておくようにしています。
具体的には、外務省のホームページを見るだけでもかなりの情報を得ることができます。
ここには各国ごとに査証、出入国状況、滞在時の留意事項などの基本的な事柄のほか、犯罪発生状況や日本人の被害例、犯罪多発地区などの情報も事細かに載っています。
その国でどのような犯罪が発生しているか、知っているのといないのとでは、対策や心構えが違ってきます。
敵を知らずに対策はとれませんからね。
もちろん、外務省が把握している犯罪例だけなので、これがすべてではないことは承知していますが、まったく知らないよりはずっとマシです。
また、「海外安全お役立ち情報」というコーナーでは、「海外邦人事件簿」というさまざまな事例についても取り上げています。
読み物としてもおもしろいので、出かける前に一読しておくことをお勧めします。
どうせお役所の情報でしょ?などとバカにしないで、役所が把握していることくらいは最低限知っておくことが身を守る上でも大切だと思います。
<安全のためにその2>
現地で、向こうから近づいてくる相手には十分注意しています。
向こうからわざわざ接触してくるということは、なんらかの企みがあると思っていいです。
例えば自分が、日本で外国人を見つけてなんの用事もないのに親しげに話しかけるでしょうか?
特に、相手が積極的に日本語で話しかけてきた場合は、ほぼ信用できない人物とみて間違いないでしょう。
彼らは、旅行者の「現地の人と仲良くなりたい」という気持ちにつけこんで、言葉巧みに誘い出し、ぼったくり、詐欺、強盗、強姦などさまざまな犯罪のチャンスを狙っています。
自分は政府関係者だとか、警官だとか、日本語を勉強している学生だ、兄弟や親せきが日本に行っているなどと、ありとあらゆる手を使ってあなたを信じさせようとします。
また、会ったばかりのあなたにあからさまに親密な態度をとってきたり、容姿や語学力を執拗にほめたりしてくる者の多くは、あなたのお金や体が目的で近づいてきていると思って間違いないです。
甘い言葉にいい気にさせられてホイホイついていけば痛い目にあいます。
日本で、すごくモテるわけでもないあなた(失礼!)が、外国にきたからといって突然モテるわけがないじゃないですかw
この僕がいい例です。
僕は初めての海外旅行でホイホイついていって痛い目にあっています(笑)
こういう奴らが近づいてきた場合は、適当にあしらって相手にしないことです。
間違っても行動を共にしたり、相手から手渡された飲み物や食べ物に手をつけてはいけません(睡眠薬が入っているかもしれませんよ)。
現地の人と交流したかったり、用事がある場合はこちらから普通(に見える)の現地の人を選んで話しかけるようにしています。
例えば制服を来た大学生、OL、ビジネスマン、店員、屋台のおばちゃんetc.
自分から話しかけた相手なら100%安心かと言われれば、たまたまその人物が悪人である可能性も否定しきれませんが、少なくとも向こうから話しかけてきた場合に比べれば、雲泥の差で安全です。
少なくとも、僕が自分から話かけた相手に痛い目にあわされたことは一度もありませんし、仲良くなって相手の家に遊びにいったこともあります。
旅を楽しむために、わざわざ話しかけてくる怪しい奴らを相手にする必要なんてまったくないのです。
それでは、今回はこのくらいで。
次回も引き続き、海外旅行のリスクを減らす工夫について書いていきたいと思います。

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