[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]タイの高僧は腐らない?/ニュースにもなるありがたいお坊さんたち @kun_maa

こんにちは!タイの不思議な話が大好きな @kun_maa です。

年末に、北朝鮮金正日総書記の遺体について、ロシアの専門家らが平壌入りして永久保存処理の作業を開始したというニュースが流れましたね。
なんでも、遺体の保存には最低でも数十万ドルかかるとか・・将軍様の威光を保つのも大変です。
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ところで、タイでは高僧にまつわる不思議なエピソードが色々と聞かれ、そういう不思議な力を持つ高僧が入魂したお守りは、やはり不思議な力があるに違いないということで人気があります。

例えば次に紹介する高僧たちは、死後も特別な処置をしたわけではないのに、遺体が腐敗しません。
ペッブリー県にあるワット・プラ・ソンというお寺のルアン・ポー・レーという高僧

f:id:kun-maa:20091216124324j:plain 

ちょっとわかりにくいけど、一番奥の箱に横たわっているのが遺体です。
このお坊さんは、3年ほど前に亡くなりましたが、かなり黒ずんでいるものの未だに遺体が腐らず、仏像と共に信仰の対象となっています。
 
次はナコンパトム県のワット・パイロームというお寺のルアン・ポー・プンという高僧

f:id:kun-maa:20091221160041j:plainこちらは、先ほどの写真よりわかり易いでしょ?

ちなみに手前に写っている坊さんは、この高僧の蝋人形です。

この高僧は、何年前に亡くなったのか忘れてしまいましたが、7~8年いや10年くらい前だったかもしれません。
かなり黒くなってはいるものの、やはり未だに腐らずに信仰の対象となっています。
 
何故、この様に遺体が腐らないのか?
 
タイ人に聞いても、これらのお坊さんは不思議な力をもっているからとしか、わかりませんでした。
それならば、なぜ全ての高僧が死後も腐らないわけではないのか?本当に遺体に防腐処理を施してないのか?
 
謎は解けないままですが、世の中にはわからないことがたくさんあったほうが楽しいですよね。
 
追記:某国の将軍様もこんな不思議な力を持っていれば、莫大なお金をかけて遺体を保存する必要もないのにね。
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