いつから売ってるのかは知らないけれど、たまたま立ち寄ったLAWSONで大量に陳列されていたので買ってみました。
花畑牧場の生キャラメルって一時期すごく流行ってたよね。今はどうなんだろう。田中義剛も最近見ないし...って自分がテレビを見ていないだけか。
パッケージの赤が花畑牧場って感じでなんか懐かしい。
種別はアイスクリームです。ライセンス販売ではなくてちゃんと花畑牧場が製造者。
内容量は110mlなのでハーゲンダッツのミニカップと同サイズです。
成分的にはハーゲンダッツのバニラアイスに比べると無脂乳固形分、乳脂肪分、卵脂肪分の3種目すべてにおいて低い数値。ハゲに比べると薄いのではないかという想像。ハゲとか薄いとか失礼だな。
ダイエッターとしては気になるカロリーは記載がないのでわかりません。
ってかそもそも糖質制限中に食べるものでもない気がします。糖質は制限しても自分には甘くがモットーです。
箱をバリバリと破り捨てると中からは味も素っ気もないシンプルすぎる本体が登場します。余計なところにお金をかけずに味で勝負ってわけですね。よくわかります。
それなら紙包装をやめろよって話ですが。
フタを開けると何やら一度溶けたのが固まったかのような姿のアイスクリームが登場するとともに、やさしいバニラと生キャラメルの香りがふわっと鼻腔を刺激します。
おうおう、なかなか美味そうな香りじゃないか。
よくあるアイスクリーム用の木のスプーンでグワッとすくって喰らいつきます。
アイスクリーム自体はいわゆる「種別 アイスクリーム」らしい濃厚感が強くなく、幾分しゃりしゃり感のあるジェラートのような軽さ。
つぶつぶと隠れている生キャラメルがアイスとは微妙に異なった食感を伴って口の中いっぱいにその香りを振りまきます。
う〜ん!花畑牧場のキャラメルの香りだ。やはり懐かしい。美味しい。
個人的にはもっとアイス自体が濃厚な感じが好みなんだけどな。
ちょっとさっぱりしすぎている感じは否めません。
アイスクリームというよりもアイスミルクとかラクトアイスに近い感じ。成分的にギリでアイスクリームなのかもしれません。知らんけど。
それにしても生キャラメルの風味はとてもいいです。
ぶっちゃけお値段高めなので感動するほど美味しいかと聞かれれば、この値段だからね、これくらい当然だよねって冷めた答えをしてしまいます。してしまいました。
重たさがない分、パクパク食べられちゃいます。
生キャラメル感にうっとりしながら夢中でパクついていると、糖質のことを考えて罪悪感に包まれる前に食べ終わっちゃう感じがいいね。
まあ、これは最高だから絶対食べた方がいいよというほどでもないけれど、さりとて不味いわけでもなく普通に美味しいのでコスパの悪さを除けば好きかもしれない...かもしれない。
そんな感じのなんとも煮え切らないやつです。何が、僕が。
このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。
RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。