特殊文字が書けるようになったので、ここのところしばらく「ハゲ」呼ばわりをしていたハーゲンダッツをちゃんと本名(?)で書いてみました。
「Häagen-Dazs」ってなんか実直な細マッチョって感じです。僕の感想。
なんとなく僕の中でイメージアップしたHäagen-Dazs から期間限定で発売中なのが、この「珈琲バニラ」です。
すでに発売から1ヶ月近く経っているので、もう食べられた方も多いかもしれませんね。完全に出遅れています。
ちなみに、この「珈琲バニラ」はハーゲンダッツの主流商品である「アイスクリーム」ではなく、「アイスミルク」に分類されています。
アイスクリームとアイスミルクの違いについては以前にも偉そうに書いた記憶がありますが、一般社団法人日本アイスクリーム協会によると次のような違いがあります。
アイスミルクといえども、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいるのでバカにしたものではありません。高級品の部類と言えましょう。
さて、アイスミルクのなんたるかをあらためておさらいしたところで、パッカーン!とフタを開けましょう。おなじみのフィルムパックが顔を出します。
このワンクッションあるところが、高級品っぽく焦らされてとってもいいです。こういうのを「焦らしプレイ」って言うんですよね?違いますか。そうですか。
ジリジリしながら「あっ、もっと丁寧に!」「焦れちゃうー!」とか独り言を呟きながらフィルムをはがすと、ようやく「珈琲バニラ」とご対面。
白と珈琲色でもマーブル模様って呼んでいいですか?
コーヒーの部分はアイスクリームではなく滑らかにしゃりしゃりとしたソルベになっています。コロンビア産のコーヒー豆を使用しているそうです。
白い部分はバニラアイスクリーム(正式にはバニラアイスミルク?)です。
本格的なコーヒーの香りと滑らかなしゃりしゃり感を出しているコーヒーソルベとコクのあるバニラアイスミルクがよく合っています。
バニラアイスのコクも、アイスクリームまで濃厚ではなくアイスミルク程度で抑えておくのが、もしかしたら美味しさの秘訣かもしれません。
食感といい香りといい、味わい深さといいかなりバランスのいいアイスクリームです。
他のハーゲンダッツに比べると、さっぱりしている方だと思います。それでも、さすがハーゲンダッツというコクがあるところがすばらしい。
本格的なコーヒーの香りに包まれながら、まろやかなコクのあるアイスミルクとさっぱりしたソルベのマリアージュを楽しみたい方にはおすすめです。
気になるカロリーは、1個(110ml)当り 178kcal と現在発売中のミニカップシリーズの中では最も低いカロリーとなっています。
110ml で 178kcal が最低ラインって「どんだけー!」(古い)って思いますけど、安心して食べていただけるのではないでしょうか。
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