ここ3年ほど毎年「東京獺祭の会」に参加していましたが、今年は体調の関係で参加を見送りました。
体調不良以外にも会費問題もちょっとだけ...ひとり8,000円会費は着席方式になった昨年と比べても2,000円の値上げだし、立食形式の頃の2倍ですからね。やはりちょっと躊躇してしまいます。きっと食事内容も雰囲気もこれまで以上に素晴らしく立派になったのだろうと思うので、獺祭という美味しいお酒を楽しむ会の進む方向としてはこれでいいのかも知れません。
そんなことを思いながら獺祭から届いたメルマガの読み逃しを見ていたら、「獺祭等外を楽しむ会」のタイトルが目に飛び込んできました。
「等外」っていうのは、獺祭の酒造りに欠かせない酒米「山田錦」の生産上どうしても生じてしまう規格外(等外)のお米を使って仕込んだ獺祭のこと。
「獺祭等外」と「獺祭等外23」の2種類があります。
僕も名前は知っていましたがどちらもまだ飲んだことはありません。
この2種類の獺祭等外とお楽しみでもう1種類の獺祭を用意して、立食形式で気軽に楽しめる会を企画したのが「獺祭等外を楽しむ会 2017」です。
等外を楽しむ会 2017 概要
開催日時:2017年3月30日(木)19:00〜20:30
会場:GINZA MISS PARIS 10階(獺祭ストア 銀座の上)
会費:4,000円(税込・前金制)
定員:100名
すでに申し込みは開始されていますが、今年初めて開催されるからか年度末の忙しい時期だからなのかまだ満席にはなっていないようです(3月13日19:00現在)。
当日は桜井会長も会場にお越しになって「等外」に対する想いなども語っていただけるとのこと。
立食形式ですし、昔の「東京獺祭の会」を思い出させてくれるようなカジュアルな会になるのではないでしょうか。
料理争奪戦の殺伐とした雰囲気も思い返せば懐かしい。
僕はまだ仕事の都合がつかないので申し込めていませんが、東京獺祭の会は行きそこなったけど獺祭を堪能したい!って方はこちらに申し込んでみてはいかがでしょうか。
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