[ま]「砂肝のアンチョビガーリック炒め」と「チリハニーバターコーン」が手軽に作れてクラフトビールのつまみにおすすめ @kun_maa
相変わらずクラフトビールをひとり飲み歩いています。とはいえさすがに家で飲む方が圧倒的に多いです。
平日はスーパーの惣菜などでつまみを済ませてしまいますが、休みの日は簡単なものをビアバーで見たり食べたりしたものから想像しながら作ってみたりもしています。
今日はそんな中から比較的美味しかったものを2品ご紹介。
分量がいい加減なのでレシピと呼べるものはないのですが、なくても誰でも作れるんじゃないかな。
砂肝のアンチョビガーリック炒め
<材料>
- 鶏の砂肝(安売りしていたので293g使いましたが200gもあればいいと思う)
- にんにく(適量)
- アンチョビペースト(適量)
- パクチー(適量)
- 胡椒(適量)
- 唐辛子(適量)
- ライム(半個)
- オリーブオイル(適量)
<調理>
①砂肝を水洗いします。今回はスライス済みのものを購入したのですが、そうでない場合は自分で砂肝を切り開く必要があるのでご用心。スライス済みのものが売っていれば超簡単です。
②フライパンでオリーブオイルを熱してにんにくを炒めていきます。生のにんにくをスライスしたものの方が香りがいいかもしれませんが、僕は乾燥スライスにんにくを常備しているのでそれを使いました。
③にんにくの香りが立ってきたところで砂肝を投入。やっぱりちょっと砂肝が多すぎたかな。胡椒を少しだけ振り、にんにくとオリーブオイルを絡めるようにして炒めていきます。
④今回はアンチョビの缶詰が売っていなかったのでアンチョビペーストを使いました。これでまた難易度が下がります。砂肝が少し炒まってきたところにぎゅーっとアンチョビペーストを絞ってさらに炒めていきます。簡単でしょ?
⑤唐辛子の輪切りを入れてさらに炒めます。唐辛子も乾燥唐辛子の輪切りになったものを使うと手間いらずです。
⑥炒め終わったら皿に移して、半分に切ったライムを絞り全体になじませます(ライムを絞っている写真を撮り忘れました)
⑦最後に洗ってざく切りにしたパクチーを乗せて出来上がり。僕はパクチー好きなので山盛り乗せましたが、これはちょっとやりすぎでしたね。
味はアンチョビペーストの塩気がかなりあるので他の調味料を加える必要はありません。これだけでにんにくとアンチョビの風味とライムの酸味が効いたピリ辛の美味しい砂肝炒めの出来上がりです。
チリハニーバターコーン
<材料>
- 冷凍食品のとうもろこし(300g)(もちろん生のとうもろこしでもOK)
- バター(適量)
- チリパウダー(適量)
- はちみつ(適量)
- ライム(半個)
- 細切りチーズ(とろけるタイプ・適量)
- 塩(少々)
<調理>
①フライパンで自分の健康状態と相談しながら、ちょっと多いかなあと思うくらいのバターを焦げ付かないように溶かしていきます。
②ある程度バターが溶けたところへ冷凍のとうもろこしをぶち込みます。
手間をかけないために冷凍食品を使いましたが、ビアバーではとうもろこしの輪切りを使っていたのでその方が美味しいのかもしれません。でも食べやすさは絶対こっちが上のはず。とうもろこしとバターをよくからめながら炒めます。この時に少し塩を振っておきましょう。
③ある程度とうもろこしを炒めたらここではちみつを入れます。これまたちょっと多いんじゃないのって思うくらい入れてさらに炒めるとたぶんちょうど美味しい量になると思います。
④多少焦げ目がついていい感じになってきたら皿に移します。見た目が平凡すぎる。
⑤ここに半分に切ったライムを搾りかけ、さらにチリソースを振りかけます。
⑥さらにその上からとろけるタイプの細切りチーズをたっぷりとのせます。たっぷりのせてもとろけると量が減るので本気でのせた方がいいです。これで完成!
ビールのつまみに甘い物?って思う人もいるかもしれませんが、はちみつのやさしい甘さがチリパウダーの辛さとライムの酸味を引き立てて、チーズのコクととうもろこし本来の甘みも盛り立てるという獅子奮迅の働きをします。自分で言うのもなんですがすごく美味しいです。
どちらも簡単にできるので、一度に二つ作っても余裕です。食べ過ぎちゃうけどね。
この日はヤッホーのよなよなエールと合わせてみました。どちらもペールエールやIPAによく合うんじゃないかと思います。チリハニーバターコーンの甘さはスタウトにもよく合うんじゃないかな。
とても簡単で手軽に誰でも作れるので是非お試しあれ。これを加えたら、この材料にしたら美味しいんじゃないの?っていうアドバイスもいただけるとうれしいです。
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