Amazonから「しおりオタク」だと思われているようで、やたらと「おすすめ商品」にしおりが表示されます。
今までAmazonで次のようなしおり商品を購入したからなのでしょう。
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最近ではますますエスカレートして、しおり関係しかおすすめ商品に表示されなくてつまらないので、今回はAmazonではなくLOFTで買ってやりました。むふふ( ̄m ̄*)
値段的にはAmazonでもLOFTでも162円で同じでした。あ、でもAmazonは送料がかかるからなあ。電車賃とかかからないところにLOFTがあれば送料分だけお得です。
そしてこれが「スワンタッチ」という自動しおりです。全部で5色くらいあるのですが、購入したのはブラックとブルーの2色。
製造元は「タカハシ金型サービス」という会社です。なんか文房具の会社っぽくないですね。金型の会社が製造しているのか。
金型の会社が製造していると言っても、金属製品ではありません。金属製でもおもしろいと思うけど、よく考えたら本が切れちゃいそうだし。本体はポリプロピレン製です。
使い方はとっても簡単です。
本体の裏側に両面テープが貼ってあるので、貼り付けられるように表面の紙をはがします。この両面テープは付箋紙のように貼ったりはがしたりできます。
本体を、下の写真のように本の最後のページの上部に貼り付けます。
このとき、スワンタッチの鳥の首の部分と本の間に少しだけ隙間が空くようにすると、使いやすいです。
次に本を閉じて、鳥の頭の部分を先頭ページに挟み込みます。
下の写真を見れば一目瞭然ですが、このときに使った本は厚すぎて先頭のページまで頭が届きませんでした(;´Д`)
頭の部分がうまく挟み込めると、こんな感じになります。
どのくらいの厚さまでいけるのか、限界に挑戦。
だいたい単行本460ページくらいが使える限度みたいです。それ以上いっちゃうと自動しおりとしての役目をうまく果たせません。
あとはページをめくるたびに鳥の頭部分が勝手に次のページとの間に挟み込まれるので、いちいち気にしなくても読んだところまでは自動でブックマークされるって寸法です。
こりゃ便利ですね。
以前ご紹介した「PageKeeper(ページキーパー)」方式のしおりです。
「PageKeeper(ページキーパー)」は金属のアームがはみ出すのが特徴でしたが、この「スワンタッチ」はポリプロピレンの首がはみ出します。
ページを押さえるタイプのしおりなので、カバンの中に本を放り込んでおくと、何かの拍子に押さえていたページから外れてしまうことがあります。
その点では、押さえる力が強い「PageKeeper(ページキーパー)」の方が安定性はあるのですが、値段は圧倒的に「スワンタッチ」の方が安いです。
なので、「PageKeeper(ページキーパー)」は比較的厚めの本で使用し、「スワンタッチ」は新書などのそれほど厚くない本で使用するのがいいかと思いました。
なお、スワンタッチの両面テープは何度か貼ったりはがしたりを繰り返すと粘着力が落ちるので、張り替える必要が出てきます。
それが面倒くさい人は、まず次のように大きめのしっかりとしたしおり又は厚紙などにスワンタッチを貼り付けます。
そして、その貼り付けたしおり(厚紙)ごと、本の最後のページに挟み込みます。
あとは、スワンタッチを本に直接貼り付けたときと同じように使うだけです。
この使い方だと、本を読み終えたあとにスワンタッチを貼り替えることなく、スワンタッチを貼り付けたしおり(厚紙)を移動するだけで済むので、両面テープの保ちがいくらかよくなります。
今まで試した自動しおりの中で一番単純で手軽に使うことができるのが、この「スワンタッチ」かなあ。
新書ならこれがちょうどいいなって感じ。
新書も単行本も、ある程度の厚みの本ならどちらでも使いやすいのは「ALBATROS(アルバトロス)」と「PageKeeper(ページキーパー)」かなあ。
この2つはどちらも同じくらいのボリュームの本に対応できるから、質感と自動方式の好み次第ですね。
まあ、いずれにしても500ページ超えのような本には、どの自動しおりも対応できないので、そういう場合はふつうのしおりがベストですな。
PageKeeper(ページキーパー) いつも開いたページについてくる「オートマティック」なしおり
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