[ま]読んでいる場所を常にキープしてくれる自動しおり「PageKeeper(ページキーパー)」を購入 @kun_maa
先日、本を閉じると自動的にその場所に挟まる便利なしおり「ALBATROS(アルバトロス)」をご紹介しましたが、その記事のなかでもふれていた「PageKeeper(ページキーパー)」を我慢できずに買ってしまいました。
こちらもAmazonで購入したのですが、アルバトロスよりも約200円ほど安い1080円でした。まあ、アルバトロスは6枚1,296円で、ページキーパーは1個で1,080円ですからどちらがお得とかよくわからんです。
アルバトロスはポリプロピレン製でペラペラしていましたが、ページキーパーは鉄製のクリップに金メッキされた金属の細い棒?ワイヤー?がついています。
大きさは全長約8cmのダンボーと比べてもらえばわかると思いますが、それほど大きくありません。大きくないってことは邪魔にならないってことです。
僕なんか体ばかりデカイので邪魔にされて(つд;)...今この話は関係ないですね。
アルバトロスはデザインはイギリスのフランス製品でしたが、一応日本語使用方法を書いた紙がありました。
ところが、中国製のカナダ製品であるページキーパーには日本語の説明がありません。
英語と、もうひとつはフランス語でしょうか。困ったものです。
英語で書かれた本などの横書の本の場合は裏表紙の下の部分にクリップを止めて使い、日本語のように縦に書かれている本の場合は裏表紙の上の部分にクリップを止めると使いやすいようです。
試しに約700ページあるハードカバーの単行本で使ってみました。裏表紙の上側にクリップを止めます。その後、ワイヤーを最初のページまで引っ張って引っ掛けます。
なんとかギリギリ最初のページに届いて挟み込むことができました。
上から見るとこんなふうに未読のページを常にワイヤーが押さえている状態です。
このようにワイヤーで押さえられたページをめくっていくので、ワイヤーが押さえる部分は下の写真よりも外側の方がめくりやすいです。
続いて、半分の350ページ程度の日本語だけど横書き本で試してみました。
横書き本なので裏表紙の下側にクリップを止めてみました。
ページ数が最初の本の半分程度なので余裕でページキープできます。
横書き本の場合は上にページキーパーを設置すると、その形状上ページの中程を押さえる形になってしまいページがめくりにくくなります。
ここはやはり下側で正解のようです。いい感じにページをキープしてくれる上にめくりやすいです。
最後に、220ページほどの新書で試してみました。
縦書きなので上にクリップを挟みます。
新書くらいだと何の抵抗もなく全体がワイヤーでキープできます。
ページめくりもスムーズにいきました。
これくらいにセットすると、とても使いやすいです。
アルバトロスとは違った方法で自動的に読んだページをキープしてくれる優れものだと思います。
僕は全然気にならないのですが、こんなふうに金属部分が外にはみ出すし、ワイヤーが挟まっているページの部分はちょっと膨らむので、こういうのが嫌いな人には向いていないかもしれません。
それでも、かなり安心なキープ力なので僕は好きですね。これもアイデア商品だなあ。
今回は試しに使ってみただけなので、まだ耐久性やカバンに入れたときなどにどうなるかなどは試していません。
アルバトロスも頑張って読書中の本のページをキープしてくれているので、今読んでいる本が読み終わったら次はページキーパーを使ってみようと思います。
PageKeeper(ページキーパー) いつも開いたページについてくる「オートマティック」なしおり
- 出版社/メーカー: Amyot & Watt Ltd
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