[ま]本を閉じると自動的に挟まる便利なしおり「ALBATROS(アルバトロス)」がいい感じ @kun_maa
Kindleでの読書が好きなので、Kindle本化されているものは基本的に Kindle Voyage で読んでいます。コミックスは iPad Air のKindleアプリね。
でも、読みたいけれどKindle本化されない本はたくさんあるので、最近は紙の本とKindle本のハイブリッド化が進んでいます。
不思議なもので、両方の方法で本を読んでいると次第に紙の本の質感の良さを思い出してきて、重たくて満員電車ではとても読みにくい紙の本を、Kindleよりも優先して読んでいる自分がいたりします。まったく合理的ではありません。
せめて少しは楽ができないものかと考えていた矢先に、こちらの記事を読みました。
この記事を読むまで、自動記録しおりなんて便利なものがあることすら知りませんでした。お恥ずかしい。
そして記事のタイトルで「最適解」だと言っている「PageKeeper」を買う気満々だったのに、なぜか名前が気に入った「ALBATROS(アルバトロス)」というしおりをAmazonでポチッと。
サクッと届きましたよ、「ALBATROS(アルバトロス)」。
僕みたいなホラー映画ファンの方は、アルバトロスと聞くとB級、C級ホラー映画ばかり配給している会社を思い出すかもしれませんが、「ALBATROS(アルバトロス)」ってのは「アホウドリ」のことだそうです。本にセットしたときの姿が羽を広げた鳥に似ているので名付けられたみたい。
カラフルな6色セットで1,300円弱でした。
材質は紙のように見えますがポリプロピレンです。薄くて破れそうで不安ですが、紙よりは丈夫(なはず)。
使い方は次のとおり。
①台紙からはがしたアルバトロスを、本の最初と最後のページの上部に合わせて貼ります。ちなみに、この貼り付け部分は付箋紙みたいに貼ったりはがしたりできます。
まず、最後のページに「ALBATROS」と書いてある方を貼ります。
続いて、最初のページに反対部分を貼ります。
②本を開いて、アルバトロスの中央にある折り目部分をページの方向に引っ張って、しっかりと折り目をつけて挟み込みます。
そのあと本を開くと、このように羽を広げて飛ぶ鳥のような形になります。
この形をキープするように、しっかりと折ることが大切です。
中途半端だと、このように上にびろ〜んと飛び出してまったく役に立ちません。
最初に上で試したのはハードカバーの600ページある本でしたが、とりあえず問題なく使えました。
試しに半分以下の250ページの新書でも試してみましたが、こちらの方がしっかりと挟み込まれる感じがして、最初の分厚い本よりも安心感がありました。
たぶん、600ページくらいが上限かなあ。それ以上だと折り込み部分が少なくなって、何かの拍子に引っかかって抜けてしまうかもしれません。
薄い本の方が安定感はあるけれど、あまり薄すぎると読んでいるときに、鳥さんの形の部分が邪魔かもしれません。
たぶん僕の拙い言葉の説明と写真だけだと、どんな感じで自動的に本のページに挟まるのかわかりにくいと思うので、こちらの公式ホームページの中にある動画を観るとスッキリとわかると思います。
アルバトロスを使ってみたら、満員電車で片手しか使えないときでもサッと開いて、サッと閉じることができるのでかなり快適になりましたね。
こういうのを思いつく人ってすごいなあ。
そして、このアルバトロスよりも素晴らしいという「PageKeeper」が俄然気になり始めました。
あゝ物欲が...あゝ物欲がががが ....
そして、これが噂の「PageKeeper」か。
PageKeeper(ページキーパー) いつも開いたページについてくる「オートマティック」なしおり
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