標準語で書いた文章を「武士語」や「マイケル語」「死語」や各種「方言」などに一発変換してくれる「もんじろう」というサイトがあります。
まあ、変換したから何かの役に立つのかっていうと、たぶん何の役にも立たないです。
ただおもしろいだけ。それでも、楽しければいいじゃない。
使い方は簡単です。
「もんじろう」にアクセスして、「原文」に変換したい文章を入力して、変換する言語を選択したら、「変換」をクリックするだけです。
広告がちょっとウザいくらい入りますが、それさえ気にしなければなかなか快適です。
最初は例文がいくつか用意されているので、それを使うとわかりやすいです。
たとえば、ニュース例文をいくつかの言語に変換してみましょう。
武士語
ヤンキー語
マイケル語
死語
どれも、え?それはちょっと違うんじゃない?っていうツッコミどころは満載ですが、これはこれでおもしろいでしょ?
他にも、たとえばラブレター例文を変換してみると次のような感じになります。
武士語
ジョジョ語風味
こちらも、そもそも日本語として間違っているだろ!というツッコミは当然あるとは思いますが、生暖かい目で見て許してあげましょう。
そうすれば、以外と楽しいものです。なんの役にも立たないけどね。
そうそう、謝罪語を「ルー語風味」に変換すると、まったく謝罪されている気がしないどころか、逆に腹が立つのはなぜなのでしょう。
それでは最後は、博多弁と業界語で締めましょう。
▼博多弁 by http://monjiro.net/
こぎゃんちろサイトのあっけんなんて、ばりじゃなかやか。しかもまるっきし役に立たなかっちゃん。
そいだけん、世ん中役に立つか立たなかねだけで判断しゅるんは危険たい。無駄っち思われるところにこしょ、おもせんねみや楽ししゃの潜んでいるもんなんよこれが。
▼業界語 by http://monjiro.net/
こんなナイス!イトサがあるなんて、1キャメさんアップでドンッ!!ごいすーじゃないでしゅか。しぃかもまったく役に立たないんでしゅよ。
しょれでも!世の中役に立つか立たないかだけで判断るーすーのはけんきーでしゅ。だーむーと思われるところにこしょ!おもしぃろみや楽しぃしゃが潜んでいるものなのでしゅ。
なんとなく意味はわかりましたでしょうか?
ちなみに原文はこちらです。
「こんなおもしろいサイトがあるなんて、すごいじゃないですか。しかもまったく役に立たないんですよ。それでも、世の中役に立つか立たないかだけで判断するのは危険です。無駄と思われるところにこそ、おもしろみや楽しさが潜んでいるものなのです」
いろいろ変換してみると意外とおもしろいですよ。
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