cheeroのダンボーバッテリーシリーズといえば、モバイルバッテリー界で知らない人はいないというくらい有名な人気商品です。モバイルバッテリー界なんてどこにあるのか知らんけど。
発売当初は1種類だけだったダンボーバッテリーも、カラフルになったり大きさにバリエーションができたりして、ダンボーの可愛さに加えてそれぞれ使う人のニーズにあった使い方ができるのも人気の秘密ではないでしょうか。
そんなcheeroのダンボーバッテリーシリーズに新しく2種類のモバイルバッテリーが新登場しています。僕が気づいたのが最近だというだけで、もしかしたらちょっと前から発売されていたのかもしらんけど。
cheero Power Plus DANBOARD version Block
まずは、3000mAhの超小型ダンボー君です。本体の重さは、なんと僅か70gです。
パッケージを開けると、本体と充電用のmicroUSBケーブル、取説がはいっています。ちなみに、3000mAhと書いてある箱状のものは飾りです。
そうそう、本体の充電は必ず1Aのアダプターで行うようにという注意書きも入っていました。2.1Aとかで充電したら危ないからいけないんだぞ!
バッテリー本体の充電は必ず1Aな。
出力端子は「1A」の1つのみ。電源ボタンは上部にあり、ボタンを押すとLEDランプでバッテリー残量がわかるようになっています。
2代目ダンボーバッテリーで採用された目が光るギミックは、今回ありません。
それにしても小さい。初代ダンボーバッテリー(一番大きいやつね)は子供にあげてしまったので、2代目(6000mAh)のダンボーバッテリーと比較してみましょう。
縦横の大きさは同じだけど、圧倒的な薄さです。容量は半分だけど厚さは半分以下。
重ねた方がわかりやすいかな。こんなに違います。
もちろん上が、cheero Power Plus DANBOARD ver. Block ですよ。
サイズは74mm × 48mm × 13.5mmです。
3000mAhという容量的には、iPhone 5sなら約1.5回分とのこと。iPhone 6 Plus だとどうなんでしょうか?説明書には書いてなかったのでわかりませんが満充電は難しいかもね。
それでもiPhone 6 Plus にしてからバッテリーが長持ちするから、この程度のモバイルバッテリーが手頃でいいかも。ジャケットのポケットに入れても邪魔じゃないし。
cheero Power Plus DANBOARD version Plate
続いて4200mAhと、先ほどの Block よりも少し容量が大きい「Plate」ダンボーです。
重さは105gとちょっと重くなりました。でもほぼ100gってほとんど気にならないね。
内容は先ほどのタイプと同じです。本体と充電用のmicroUSBケーブル、取説がはいっています。ちなみに、4200mAhと書いてある箱状のものは、やっぱり飾りです。
そうそう、こちらにも本体の充電は必ず1Aのアダプターで行うようにという注意書きが入っていました。容量はさっきよりちょっと大きいけど、2.1Aとかで充電したら危ないからいけないんだぞ!
出力端子は2.1Aの1つのみ。こちらも電源ボタンは上部にあり、ボタンを押すとLEDランプでバッテリー残量がわかるようになっています。
2代目ダンボーバッテリーで採用された目が光るギミックは、Blockと同じくこちらにもありません。
Plate ダンボーの特徴は、その薄さです。大きさはそれほど小さくはありませんが薄さは先ほどのBlockダンボーよりも薄い9.5mmです。
2代目ダンボーバッテリーと比べるとこんな感じです。
一応、サイズは107mm × 67mm × 9.5mmです。ワイシャツの胸ポケットに入れられるサイズ感ってところですね。
4200mAhの容量は iPhone 5s だと約2回分のようです。こちらならiPhone 6 Plus も1回くらいフル充電できるかな?
ダンボーも仲間が増えてうれしそうです。
今回購入したダンボーの2種類のモバイルバッテリーは、iPhone 6 Plus をフルに充電するためというよりは、ちょっと出かけるときに予備で気軽に持ち歩くのに便利なサイズのバッテリーですね。
どちらも薄くて軽いので、持ち歩くのに全く邪魔にならないところが気に入りました。
もちろん、ダンボーのかわいいデザインとcheero製品という安心感。
贅沢を言うと、もう少し安いとうれしいんだけどな。安心感のためには仕方ないね。
安かろう悪かろうは嫌だから。
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