ダンボーのモバイルバッテリーなどで有名な cheero から、今度はダンボーの顔がついたUSBケーブルが発売されました。
コネクタの形状別に micro USB、Lightning、Lightningµ USB の3種類があり、それぞれケーブルの長さが10cm、25cm、50cm、100cm、180cmの5種類あります。
ケーブルの長さが5種類もあると、使い道によっていろいろ選べるので嬉しいですね。
僕は普段、cheero のモバイルバッテリーに iPhone 6 Plus 用のLightningケーブルともうひとつのモバイルバッテリーと Kindle Voyage 用にmicro USBケーブルの2本を差して持ち歩いています。2本のケーブルが差さっていると意外と邪魔なので、今回はこれを解決するために「DANBOARD USB CABLE with Lightning & micro USB」の50cmを購入しました。
形状はこんな感じで、USBコネクタの部分がダンボーの顔になっています。
そして、micro USBとLightningケーブルの切り替えはコネクタの抜き差しで行います。
対象となるのは、iPhone 5 / 5s / 6 / 6 Plus / iPad Air / iPad（4th generation）/ iPad mini / iPad mini（with Retina display）/ iPod nano（7th generation）/ iPod touch（5th generation）などのApple製品とMicroUSB対応のスマートフォン、タブレット、Wi-Fiルーターなどです。
LightningケーブルはMFi認証（Made For iPhone/iPad/iPod）を取得しているのでApple純正品と同様に使用できます。
安心ですし、当然充電だけではなくデータ転送にも使えます。
箱から出してみました。
ケーブルの部分が布巻きになっていて、ビニールのケーブルよりも丈夫な感じがします。
micro USB と Lightning のコネクタ部分です。これなら Lightning 部分を無くす心配はないし、ハマり具合もカチッとしています。
まずは、micro USBを使って Kindle Voyage に充電をしてみました。正常に充電ができているとコネクタ部分のダンボーの目が黄色く光ります。
通電しているのに、コネクタが外れている（micro USBやLightning側）とダンボーの目が赤く光ります。写真だとなんとなく怪しげな赤色ですが本当はもっと純粋な赤色です。
続いて、Lightningコネクタを使用してApple製品（ここでは iPad Air を使用）に充電してみましょう。まったく問題なく充電できています。当たり前か。
もちろん、先ほども書いたようにMFi認証取得済みなので、Apple製品の母艦へのデータバックアップにも安心して使えます。なんの問題もなし。
これで、このケーブルを1本持ち歩くだけで micro USB製品にも Lightning製品にも対応できるのでうれしい限りです。おまけにダンボーのコネクタはすっげー可愛いし。
もしかしたら、いつもの cheero製品と同様に売り切れてしまっているかもしれませんが、その場合はバカ高い変な転売屋から購入せずに、cheeroから出品されるのを待ちましょうね。
Amazonのcheero製品の販売はこちらの「cheero mart」が正規店です。
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