タンメン専門店トナリで、なにやらつけ麺の看板を見つけたので思いきり喰らってやりました。タンメンのつけ麺なんて初めて食べましたよ。珍しいよね。
入口を入ってすぐ左にある券売機で食券を買います。水はセルフサービスなので、食券を買うついでにコップに入れて席まで持っていきましょう。
タンメンのつけ麺だから、略して「タンつけ」。
このトナリという店、なんでも略すのが好きです。タンメンとギョウザのセットは「タンギョウ」で、タンメンとカラアゲのセットは「タンカラ」。別にいいんですけどね。文句があるわけではありません。美味しければそれでいいのです。
ちょうど満席だったので席が空くまで10分待ち、着席してから「タンつけ」が到着するまで約10分の合計20分待ちでした。並ぶのが大嫌いな僕にしてはよく待った方です。
そして「タンつけ」が キタ━(゚∀゚)━!!!!!!! もちろん大盛りです。
麺は平打ちの太麺です。もっちりシコシコで美味いんだなこれが。
そしてこれがタンメンつけ汁。野菜だらけです。そりゃタンメンだもの。
トナリの特徴である「しょうが」もきっちりと入っています。つけ汁に入っている具材は、通常のタンメンと同じようです。キャベツ、白菜、タマネギ、にんじん、ニラ、小松菜、もやし、トウモロコシ、豚肉、ゲソ、かまぼこ、しょうが。
味付けは塩味でややチャンポンぽいです。
通常のタンメンよりも濃いめの味付けとなっているつけ汁が、平打ちの太麺によく絡み付きます。そして野菜と一緒に食べると野菜の旨味も加わって、とても美味しいです。
野菜はたっぷりと入っているので、ワシワシと食べましょう。
麺と適度な野菜を一緒に喰らいながら、時々つけ汁をすすっても美味しいです。つけ汁にも野菜の旨味がたっぷりと含まれています。
これは美味しい!濃厚な動物魚介系のつけ麺が好物な僕ですが、このあっさりとした、それでいて野菜の旨味がたっぷりと含まれたつけ汁でいただく「タンつけ」がとても気に入りました。いくらでも食べられる感じで飽きがきません。
ただ1点だけ残念なのは、基本的につけ麺はおまけで出しているような扱いのためか、麺を食べ終わった後につけ汁を割るスープが用意されていないところです。
店員さんを呼んで、スープ割りをお願いしたら、つけ汁の丼を下げられてしまいました。即文句を言ったら、「すいません。スープ割りはないんです」と言いながら丼を返してくれました。危なくつけ汁を捨てられてしまうところでしたよ。
仕方ないので、戻ってきたつけ汁をそのままいただきました。ちょっとしょっぱいけど飲めないほどではありません。
野菜の栄養摂取と塩分の摂りすぎでプラマイ0って感じでしょうか。いや明らかに塩分摂りすぎですね。
しっかりと完食です。食後に水がぶ飲み。
スープ割りくらい用意しておけよ!って思いながらも美味しいから許す!と心の中で思っている僕はやっぱりトナリのタンメンが好きなんですね。
満足の一杯!ごちそうさまでした!また来ます。
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