僕は免許はもっているけど車の運転をしません。以前仕事で交通事故を含めた職員の不祥事全般を扱っていたことがあって、車を運転するのが怖くなったというのが主な理由です。まあ、車を使わなくなったらなったで別に不便を感じないというのがわかったというのもあるんですけどね。
スマートフォンの普及に伴って、歩きながらスマホをいじっている人の多さが問題になったりしていますね。あれってホントぜんぜん前を見ていないから危ないんですよね。
僕も何度スマホ片手の人にぶつかられたり、足を踏まれたりしたことか。思い出すと本当に腹が立ちます。
まあ、歩行者同士ならぶつかっても「痛い!」で済みますけど、ひどい奴になると自転車や車を運転しながらスマホをいじってますからね。そういう人を見かけて戦慄することがあります。あれは危ないからホントやめて欲しいです。「痛い!」じゃ済まないですよ。
YouTubeで、車の運転中にスマホに気を取られたせいで事故に・・・という「ながら運転」の注意喚起をしている動画が公開されているのですが、2014年4月4日の公開からすでに160万回以上も再生されています。これがけっこう衝撃的なんですよ。
あ、もちろん血しぶき系のスプラッタ映像ではありませんからその点はご安心を。
始まりは楽しい雰囲気で友だちとドライブ中のシーンから。
メールの着信音がして、ほんの少しスマホに気をとられるドライバーの女性。
そのせいで、一時停止の標識を見逃します。
ああっ!と思った瞬間には大型トラックが彼女たちの乗用車に迫り・・・
ドッカーン!!これがスローモーションで流れるんですけどすごい衝撃なんですよね。
吹っ飛ばされて転がる乗用車。こりゃ助からないな・・・
実際に映像で観るとかなり衝撃的です。
車の運転中にスマホなんていじったらダメだよなって、観た人全員が思うはず。
一瞬の不注意が自分の人生のすべてを奪うことになりかねないのですから。
そして、自分だけならまだしも他人の命さえも奪うことになるかもしれないのですから。
Manifesto - Texting while driving video - YouTube
人間は、同時に運転と画面操作ができるほど器用な生き物じゃないんですよね。運転とスマホに限らず、生物としての能力の限界をちゃんと理解せずに思い上がっていると足元をすくわれます。
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