こんにちは!Kindle読書が止まらない @kun_maa です。
Amazonが日本で書籍のオンライン販売を始めたのが2000年11月1日。
今年で13年が経ったわけですが、その13年間の蓄積データ、カスタマーレビューなどをもとにAmazon独自の方法でこれだけは読んでおきたい小説100冊を選定して、先日発表しました。
選ばれた小説は、Amazonのサイトで見ることができます。
でも僕がおすすめしたいのは、選ばれた全100冊をまとめたKindle本「オールタイムベスト小説100」です。
この無料のKindle本には選定された本の内容紹介と「最も参考になったカスタマーレビュー」(2013年10月時点)が掲載されています。
これがとっても読みやすい上に便利でいいんですよ。
目次はこんな感じでジャンル別、作家別にワンタップでとべるようになっています。
例えば、作品紹介とカスタマーレビューはこんな感じ。
そして、これはKindle端末だけの機能なんですが、本の紹介の最後にある「詳細ページへ」というアイコンをタップすると、その本のAmazon本ストアのページにとんで、その場で購入できてしまうんです。
これってとっても便利ですよね。本の紹介を読んでいいなと思ったらその場で買えちゃう。まあ、見方によってはAmazonの術中にまんまとハマっているわけですけど。
また、即購入機能に対応してはいないものの、iPadのKindleアプリでこの「オールタイムベスト小説100」を見ると、カラー表示になり雑誌のようでさらに見やすいです。
試しに「詳細ページへ」をタップしてみると「ごめんなさい」されます。
11月30日までに「オールタイムベスト小説100」をダウンロードすると、Amazonでの本の購入に使える300円のクーポンがもれなくもらえます(使用期限は12月31日まで、3000円以上の注文時に利用可能)。
ざっと見ただけでも、「異邦人」や「罪と罰」のような古典的作品から「ハリーポッターシリーズ」や「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」、「永遠の0」などの人気作品まで幅広く紹介されていて、見ているだけでもけっこう楽しいです。
この本、幅広い層で楽しめるとてもいいガイドブックに仕上がっていると思うのですが、次の2点だけは残念。
1つはせっかくKindle本での配布なのに、紹介している作品がKindle本で出版されていても、紙の本の購入ページにしかとべないことです。
どうせなら、紙の本とKindle本のどちらも購入できるようにしてくれれば、もっとよかったのですが。
もう1つはiPadやiPhoneアプリで読んだときに、即購入機能に対応していないことです。本の表紙写真が載っていることから、Kindle paperwhiteの白黒画面で見るより、iPadのKindleアプリで見る方がきれいです。できればiPadで読みたいですね。
そしてiPadで読みながら、気に入った作品のKindle本が即購入できるようになれば最高なんですけど。
まあ、いずれにしても無料だしダウンロードしておいて損はないと思います。
っていうかホントおすすめです。
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