[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]毎週1エピソードずつ自動配信される「Kindle連載」は電子書籍の新しい楽しみ方となるかもしれない @kun_maa

こんにちは!Kindle paperwhite での読書はすでに生活の一部 @kun_maa です。

f:id:kun-maa:20131026233617p:plain

スポンサーリンク

Kindleストアで、Kindle本の新しい形「Kindle連載」が始まった。

これは1冊の本を購入すると、毎週1エピソード(1話/1章など)ずつ、完結するまで自動的に配信されるというものだ。

もちろん、僕のような paperwhite での利用に限らず、スマホタブレット端末のKindleアプリにも対応している。

 

今のところ小説・エッセー部門が林真理子の「美女入門パート12」や藤井太洋の「UNDERGROUND MARKET ヒステリアンケース」など9冊、コミック部門が鈴木みそマスゴミ」など5冊、ノンフィクション部門がニューズウィーク「日本を極めた外国人」など4冊というまだまだ少ない品揃えだが、今後充実していくのかもしれない。

 

普通のKindle本と違って、毎週1つずつのエピソードが自動配信されるというのは、何かちょっとワクワクする。

昔、お気に入りの新聞小説が毎日楽しみだったように、週刊漫画の続きを待ちこがれたように電子書籍を楽しむことができるかもしれない。

もちろんコンテンツ次第ではあるのだけど。

こういう新しい試みに乗っかってみるのは嫌いじゃない。

早速、藤井太洋の「UNDERGROUND MARKET ヒステリアンケース」を購入してみた。

値段は200円。これで追加料金無しで毎週自動配信される。 

 

この作品はすでにKindle本として販売されている「UNDERGROUND MARKET」の序章ともいえる作品とのこと。

連載としては3回を予定している。

これから毎週、続きが自動配信されると思うとすぐに読み始めて、続きを楽しみに待ちたい気持ちでウズウズしてくる。

 

この「Kindle連載」の作品は、連載の途中で購入すると、それまでに配信済みのエピソードがまとめて配信されるということだ。

それでは楽しみも半減してしまうような気がするから、ぜひ初回の配信から購入したい。

そして、毎週配信されてくる続きを待つ楽しみを味わいたい。

 

もしかすると、この「Kindle連載」は、自分の中では忘れて久しい連載モノの続きを早く読みたいという気持ちを思い出させ、電子書籍の新しい楽しみ方となるのかもしれないなって期待をしている。

 

もし、ちょっと興味はあるけど購入してまで・・・という人がいたら、無料本が1つ提供されている。吉川英治の「宮本武蔵」だ。

未読の人は、この「宮本武蔵」で連載の楽しみを試してみるのもいいかもしれない。 

【無料体験】 宮本武蔵 (Kindle 連載)

【無料体験】 宮本武蔵 (Kindle 連載)

 

スポンサーリンク

このブログを気に入っていただけたら、ちょくちょくのぞきに来ていただけるとうれしいです。そして、とっても励みになります。

RSS登録していただける方はこちらのボタンをご利用ください。 

follow us in feedly