こんにちは!セミナー関係に久しぶりに参加した @kun_maa です。
参加したのはこちらの「繋がるカンファレンス」。通称「ツナカン」です。
講演やワークの内容などは他の方のレポートにお任せするとして、参加中考えたことを書きます。
それは「情報」とそれを発信することってなんだろうなってこと。
誰もがブログやSNSを使って情報発信できる時代です。
世はまさに「個人の情報発信の時代」と言えるんだろうけど、一口に「情報」といってもピンからキリまでありますよね。
例えば僕の書いているこのブログ。
書いていることは、自分の気になったこと、自分の好きなことばかりです。
当然自分では、自分のブログが大好きです。
でもこれって誰かの役に立っているのかな・・とふと思う時があります。
役に立つ情報と役に立たない情報、どちらも発信されているという意味では「情報」という言葉でひとくくりにできます。
でも、なんの役にも立たない情報は、ガラクタと同じじゃないのか・・
そう思うと、情報発信の手段は簡単になったけど中身はどうなの?
中身の伴わない情報発信ってただの自己満足じゃないの?
情報という名のガラクタを、情報の海のなかに放り投げているだけじゃないの?ってたまらなく怖くなります。
ブログは手段であって、目的ではないといいます。
ブログの先に何を求めているのか。
僕が求めているものはなにか?
ブログを通して人と繋がること?誰かの役に立つこと?誰かに喜んでもらうこと?
出てくるのは?ばかりです。
PVを追い求めて、あれこれ考えるのは性に合わないのでだいぶ前にやめました。
[ま]ブログへの情熱が腐りきってしまう前に @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
それでも、ブログを発信していくことの意味や、その先にあるものが自分のなかで明確になっていないから、自分自身混乱しているのでしょう。
そして、このブログに柱ともいうべきモノがないのは、自分が誰のためにどんな情報を、どんな形で提供したいのかを明確に意識していないからだと思います。
それでも、僕はブログを書くことが楽しいです。
そして、PVを稼ぐのを諦めたといっても、多くの人に見てもらいたいという欲求があると同時に、僕のブログや僕自身に興味を持ってもらいたいという欲求もあります。
それをどう形にしていくのか、ガラクタではない情報を発信したい気持ちと、自分の書きたいことの整合性をどうつけていくのか。
改めて、自分のブログを問うとともに、情報発信することの意味を考えさせられました。
これからも、僕はブログを書き続けたいと思います。
常に「これはガラクタじゃないか?」「誰に届けたいのか?」「少しでも役に立ったり、喜んでもらえるのか?」を自問自答しながら。
そして、その先に見えるものを探しながら。
このブログは毎日更新しています。
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