日曜出勤した昼休みに悲しいことがあって、それは昨日のブログに書いたとおり。
その夜は結局明け方近くまで眠れなかったので目が覚めたのは昼過ぎ。
予想どおり立ち直ることができず部屋に引きこもり、ボーッとしたりメソメソしたり瞑想に取り組んだり叫んだりと精神状態不安定な1日を過ごしたんだ。
僕にしては珍しく食欲がないので、とりあえず水さえ飲んでおけば腹回りに蓄えもあるから問題ないだろうと炭酸水だけ飲んでいたんだけど痩せなかったな。
こんなことで大盛り上等!なメガガンジャ的生活に戻れるのだろうかと不意に心配になったけどそれどころじゃないよね。バカみたいだ。
恋だの愛だのをテーマにした本でも読んで立ち直るきっかけにしたいと思ったけど、これは全く集中力が取り戻せずにあっさりと挫折。
心が折れてから慌てて本に助けを求めても遅いんだっていう見本のようなもの。こういうのを泥縄っていうんだよね、確か。
それまで全く連絡がとれなかった彼女から突然17:00過ぎに電話があった。
連絡がとれた時に備えて、あれほど何度も何度も頭の中で冷静に対応しようとシミュレーションを繰り返していたはずなのに、僕は対応に失敗した。ありがち...
彼女から電話がかかってきた。嘘をついた話を振ってもとぼけているので、つい問いつめてしまったら電話をブチ切りされてもう連絡取れない。泣きたい…ってか泣いてる。
— Maa(หมา) (@kun_maa) 2016年7月25日
ミステリーに登場する犯人への典型的な電話対応失敗例のようなブザマなものだった。
なんのための脳内シミュレーションだったのかと自分を叱り飛ばしたい。
あの電話をブチ切る前の沈黙の深さを考えると、どうあがいてもしばらく彼女と連絡を取ることはできないだろうと思う。
そして彼女の「嘘」については僕の中で疑いから確信に変わりつつある。
それでもすぐに放り出して別れてしまわないのはやっぱり未練があるから。
だって好きな人をそんな簡単に嫌いになれないでしょ。簡単に割り切ることができたらこんなに苦しまずに済むのにね。
とはいえ明日(もう今日か)は仕事で重要な監察に対応しなければならないし、日々の仕事を放り出して泣いてばかりいるわけにもいかないってのも実情。
そこでとりあえず彼女とのことは判断をせずに棚上げしてしまうことにしました。
これって僕がうつ病と診断された時に医師から告げられた言葉を思い出したんだけど、「とりあえず仕事のことや病気になった原因など考えてもしょうがないことは棚上げしてしまいましょう」ってことの応用。
今回のこともいずれ彼女とちゃんと話をしないと何もわからないことだし、ひとりでうじうじと考えてメソメソしていても何の解決にもならないばかりか、また心を病んじゃうかなって。
こうやって書くと棚上げってすごく簡単そうに見えるかもしれないけど、もちろんこんなことすらスッパリと割り切るのは難しい。
何回も何回も「あ〜!また彼女のこと考えてる( ꒪⌓꒪)」って自分を叱っています。
問題を棚上げすることについて、今回は瞑想が役に立ったかな。
瞑想中に心がさまよいだすのに気づいて「今、ここ」に連れ戻す感覚に似ているし、感情や思考を判断しないでありのまま認めようとする手法も参考になってる。
棚上げするって決めたけど当分ダメダメな日々を過ごすのは目に見えているんだ。
それでもそんなふうに自分で決めないと一歩も前に進めないからね。
恋愛に年齢なんて関係ない!っていうのが僕の信条なんだけど、そうはいってもいい歳をしてグダグダになって仕事も手につきません、食事ものどを通りませんってメソメソし続けるのもそれはそれで惨めで哀しいからね。
少しはオトナの男の気概を見せないと。なんだろうかこの今さら感は...
ほんと泣きたい...
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