こんにちは!ちょっと調子にのってました @kun_maa です。
昨日は、メンタルクリニックの3週間に1度の定期診察でした。
最近というか、今年になってから以前よりも疲れが溜まりやすく、肩こりや頭痛に悩まされる日が続いています。
診察の際には、この3週間の体調についてモレスキンに書き綴ったことを抜きだして医師に説明しました。
自分でもわかっていたことですが、医師の表情が曇り、あまりよくない状態であると言われました。
なによりも睡眠時間をしっかりと確保すること、ストレッチなどの身体のコリをほぐす運動をすることを強く言われ、以前飲んでいた薬が1種類復活し、診察の間隔も3週間から2週間に短縮されました。
正直、ちょっと凹んでます。
思えば、自分でも調子に乗っていた気がします。
抗うつ薬はまったく減薬になっていないのに、もう治ったような気になっていました。
毎日、やりたいことが多くてついつい夜更かしをするようになったこと、やりたいことが楽しくて夢中になるあまり、そのことで疲労が蓄積されていくことに無頓着でいたことが、原因ではないかと思っています。
具体的には、ブログ書き、RSS登録したりTwitterで見つけたブログやニュース記事の読みあさり、Huluでのドラマや映画の視聴、YouTubeやPodcastでの動画閲覧、Kindleでの読書など。
iPad mini やKindle、iPhone5など手軽で便利な機器が、今のよくない生活スタイルを加速させている気もします。
楽しいから時間を忘れて夢中になってしまう悪いクセがでています。
その時は、まったくストレスや疲労を感じていないので、寝る時間が遅くなっても楽しいことを優先するような生活スタイルになっていました。
うつ病の治療にとって、過度の疲労や睡眠不足はよくないことなのにもかかわらずです。
順調に進んできた治療と楽しむことができるうれしさに、心のどこかで「もう大丈夫」という驕りがありました。
その結果が現在の体調不良です。
肩こり、頭痛、疲労感、午前中の体調の悪さに比べて夕方以降夜にかけての調子の良さ、時々訪れる理由の思い当たらない不安感と焦りと胃の不調・・・復職前に現れていた症状が戻ってきています。
イヤなこと、楽しくないことはしないように心がけてきましたが、楽しいことをセーブするのを忘れていました。
このまま、あのつらいうつの波に飲み込まれるのだけは絶対にイヤです。
そこで生活スタイルを見直すことにしました。
まずブログ書き。楽しいからと時間を気にせず毎日2本ずつ記事を書いていました。
調子に乗って3本書いている時期もありました。
これからは、制限時間を設けるようにします。
制限時間になったら書き終わってなくても、そこで絶対にやめます。
RSSや動画などの視聴にも、制限時間を設けます。
何かに時間を多くかければ、それ以外のことは必然的にできなくなります。
タイ語の勉強や読書も同じ。
どんなにいいところでも時間がきたらKindleや本を閉じます。
それほど時間をかけているわけでもないけど、全体の時間の使い方の枠を考える上では、SNSとのつき合い方も考えないといけませんね。
やりたいことはたくさんあるけどそれに割当てられる時間は少ないのだから。
そして、毎日遅くても夜11時には眠るようにします。
だから、用事があったり都合でやりたいことにかける時間がずれ込めば、その日はできないことも出てくるでしょう。
楽しいことを我慢するのはストレスが溜まるかもしれません。
でも、今のままでは絶対ダメだと自分でもわかっています。
治療の初心に戻って、少しでも楽しいことがあれば良しと思うしかないでしょう。
当分、欲望に身を任せて貪欲に楽しむことは諦めます。
今の体調を考えると猶予はありません。
すぐに実行に移します。
ブログに書くことで、自分の決心を固める意味も込めて。