今日、明日(2015年10月17日、18日)と僕の地元である埼玉県川越市では「川越まつり」と呼ばれる比較的規模の大きなお祭りが開催されています。
川越まつり自体は、平成17年に「川越氷川祭の山車行事」として国指定重要無形民俗文化財となった由緒あるお祭りです。
観光で訪れる人も多く、川越まつり期間中の街中はひどい人混みで、僕は人混みが苦手なのでちょっと遠慮したくなりますが、豪華絢爛な山車の引き回しや祭囃子など楽しい人にはスッゲー楽しいんじゃないでしょうか。
この川越まつりの期間中、つけ麺で有名な「頑者(がんじゃ)」は通常営業をせずに店頭で「川越祭りラーメン」を販売しているみたいです。
今日と明日の2日間!頑者店頭で祭り限定のトンコツラーメン販売します!
— 頑者 (@GanjaRamen) 2015年10月17日
川越市外の方も是非遊びにきてください(^^)
※頑者通常のつけめん、ラーメンの提供はありません。
頑者系列店で、僕が愛するメガガンジャでは通常営業をした上で期間限定の「極太麺焼きそば」(500円)を販売しています。
今年もやります!川越祭りに合わせてメガガンジャの極太麺焼きそば‼︎¥500です。 pic.twitter.com/FmWaFEMoEj
— メガガンジャ (@MEGAGANJA) 2015年10月17日
昨年もこの「極太麺焼きそば」を販売していたそうなのですが、食べそびれていたので今年は思い切って買いに行ってきました。
だって川越まつりの人混みって本当にひどいんだもん。一大決心しないと行きたくないんだよね。
お店の前にテーブルでも出して、作り置きしたものを売っているのかと思ったら店内で注文するスタイルでした。通常は券売機制ですが、焼きそばは現金払いね。
一応店の入り口には貼り紙がしてありますが、店の前に来ないと「焼きそば」の存在はわかりません。もっと商売っ気出せばいいのに。
注文してから極太麺を茹でて作るので、店内で10分近く待ちます。
待つのはめんどくさいけど、やっぱりできたてってのはいいですね。自宅まで歩いて持ち帰ったのですがまだ温かかったです。
このプラのパックがお祭りっぽくていいじゃないですか。
メガガンジャの炙りチャーシューは本当に美味しいんですよ。
それがドンっと1塊鎮座しています。さすがメガガンジャです。
そしてその横には当然のごとく刻みニンニクがドバッと置かれています。
フタを開けた時の香りがめちゃくちゃメガガンジャです。メガガンジャ連発しすぎですね。ステマじゃありませんよ。
あの香りが鼻腔を通過しただけで、食欲全開になるスイッチがプチっと音を立てて入るのが自分でわかります。
炙りチャーシューをめくると、下には大量の魚粉と少量のヤサイが隠れていました。
麺はいつものメガガンジャのゴワゴワの極太麺。
甘めでコクのある味わいのソース焼きそばですが、風味は完全にメガガンジャなので二郎インスパイア系焼きそばと言った方がイメージが湧きやすいでしょうか。
これこれ、この炙りチャーシューがたまらんわけです。香ばしさと柔らかさと染み込む旨さのトリプルアタック。
麺は極太でゴワゴワしていますが、量はメガではないので安心してください。普通に軽く食べられます。
食べた後は、なぜかメガガンジャで全マシして腹一杯食べた後のような感覚に陥るのですがなんで?何か濃厚エキスでも入ってますか?
僕は、お祭りの屋台で売っている焼きそばほどまずい焼きそばを知りません。っていうか、祭りの屋台の焼きそばで美味いものに出会ったことがありません。
あんな豚の餌並みの焼きそばを高いお金を払って食べるくらいなら、絶対にメガガンジャの「極太麺焼きそば」を食べることをおすすめします。
川越には、もともとB級グルメとしての「太麺焼きそば」があるのですが、それとはまた一味違った、濃厚でギットリとした二郎系の極太麺焼きそばはスッゲー美味いです。
これで野菜が山盛りだったら、もっとメガガンジャらしかったのになあと思ったのですが、それだとやっぱり食べにくいので今のままでいいです。
川越まつりに来たら、ぜひメガガンジャの極太麺焼きそばを食べるべし。
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