[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]ファミマ「俺のチョコモンブラン(珈琲プリン)」を喰らう/ある意味正統派「俺の」シリーズ @kun_maa

ファミリーマート「俺の」シリーズ大好きな @kun_maa です。

ついでに言うと、ケーキではモンブランが大好きです。

栗のまったりとした濃厚な美味しさがたまりません。

そんな僕の嗜好のアンテナに引っかかる商品が「俺の」シリーズから新登場。

その名も「俺のチョコモンブラン(珈琲プリン)」。

( )書きの「珈琲プリン」が不吉な予感をはらみながらも、「モンブラン」の名前に期待がふくらみます。

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しかし、外観はどう見ても「栗」っぽさがありません。急に不安になってきました。

モンブランって栗のケーキだよね?「チョコモンブラン」は栗じゃないの?

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不安にワナワナしながらも、ふたを開けてみます。どこからどう見ても「栗」の「く」の字もありません。まあ、「く」の字だけあっても「何かの呪いか?」としか思えないので、「く」はなくて正解ですけど。

ちがーう!そんな話をしているんじゃない。

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wikipediaによれば、モンブランとは次のとおり。

モンブランとは、をふんだんに使ったケーキである。の形に似せて作ったことからこう呼ばれる。名前の由来は、アルプス山脈モンブランであり、フランス語で「白い山」を意味する。

やっぱり!栗をふんだんに使ってなければモンブランじゃない!

これは偽物です ド───m9(゚∀゚)───ン!!

と鼻息も荒いままに wikipedia の下の方を読んでいくと、次のようなことが書いてありました。

日本ではクリ以外にも、サツマイモカボチャなども使われる。また、栗のクリームに抹茶を混ぜ込んだ抹茶のモンブランや、ココアを混ぜ込んだチョコレートモンブランなどもある。 

そうか、チョコレートモンブランというバリエーションも認められているのか...

栗が使われなくてもモンブランが名乗れるとは笑止千万。

この「俺のチョコモンブラン」って、見た目は「モンブランだよ」って言われなければ、モンブランだとは思わないよね。

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白いホイップクリームとサクサクのココアクッキーの組み合わせがいいです。

サックサクでふわっと甘くて、これは決してモンブランではないと思うけど好き。

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チョコレートソースがかかったチョコモンブランクリームもいただきます。

原材料名に「栗」とあるので、使っているとすればこのチョコモンブランクリームしか考えられないのですが、栗らしさは感じられませんでした。残念!

だってチョコレート風味が強すぎます。

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下に向かって掘り進んでいくと、チョコスポンジと黄土色の珈琲プリンに突き当たります。見た目は良くありませんが、味はそれほど悪くありません。

ジャンクフード好きにはたまらんテイストです。

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断面はこんなふうになっています。

思い切り食べかけの断面で閲覧注意な感じは否めませんが、珈琲プリンとホイップとチョコモンブランクリームの絶妙なバランスがよくわかる断面だと思います。独りよがり?

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食べても全くわかりませんでしたが、一応どこかに栗は使われているようなのでモンブラン認定ってことでいいかな?

何回見ても怪しい三流品にしか見えない「俺のチョコモンブラン(珈琲プリン)」という ネーミングといい、ややケミカルな苦味を感じる安っぽい珈琲プリンといい、「俺の」シリーズファンにはたまらん一品となっていることは間違いありません。

気になるカロリーは1個当り 585kcal と、こちらの方面でも「俺の」シリーズ合格ライン突破です。

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最近軟弱な「俺の」シリーズが増えてんじゃねーの?とお嘆きの貴兄にガツンと喰らわすこと間違いなしの正統派「俺のチョコモンブラン(珈琲プリン)」でした。

ぜひガッツリと喰らって堪能してみてください。

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