こんにちは!もう1年以上車は運転していない @kun_maa です。
昨日のニュースに「目立つ居眠り・脇見・・・高速道の死亡事故25%増」というのがありました。
その内容は、今年6月までの半年間に高速道路で起きた死亡事故が、前年同期比25%(19件)増の95件に上ったことが警察庁のまとめで分かったというものです。
死者数は21人増の108人で、追突事故がほぼ倍増しているのが特徴だそうです。
特にこれからの時期、帰省やレジャーで車の運転をする機会が増え、不慣れな車の交通量が増えたり、早く目的地に着きたくて無理な運転をするケースも増えるでしょう。
車を運転する以上、どんなに注意しても100%事故を防ぐことはできません。
疲れからつい眠気に襲われたり、こちらが注意していても相手が追突してくることだってあります。
安全運転を心がけるのはもちろん大事ですが、事故がいつ起きても大丈夫なように、小さな子どもには正しくチャイルドシートを使用し、運転席はもちろん、助手席や後部座席でもしっかりとシートベルトを締めることで、助かる命があります。
もしかしたら、上述のニュースの死亡事故の中にも、シートベルトを着用していれば助かった命があったかもしれません。
例えば、チャイルドシートを正しく使った場合と、使わなかったり正しく装着していなかった場合では、事故にあった時の死亡重傷率がこんなに違います。
また、シートベルトを着用していなかった場合の致死率は、着用者の約14倍にもなります。
自動車乗車中の交通事故から命を守るために、身体損傷の軽減に効果の高いチャイルドシートやシートベルトの着用は欠かせません。
暑かったり、窮屈だったり、めんどくさかったりと言って、着用しないことは命取りになるということをしっかりと認識しましょう。
車に乗る時にはかならずベルトを着用し、その上で安全運転を心がけることが大切だと思います。
少しでも悲しい事故が減るように、あなたとあなたの大切な人の命を守るために、チャイルドシートやシートベルトの着用をお願いします。