[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]Kindle本の【カドカワ祭り】が始まりました/2万タイトル以上が50%オフ or 50% ポイント還元だ! @kun_maa

カドカワKindle本セールって比較的頻繁に行われている印象がありますが、そういえば久しぶりかも。

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このセールはカドカワドワンゴの統合会社が昨日(2014年10月1日)付けで始動したことを記念したもので、2万タイトル以上が半額または50%ポイント還元という今回もかなり大規模なセールとなっています。

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それでは、今回も僕が気になるセール本10タイトルをピックアップしていきましょう。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

僕と同じアラフィフのおっちゃんならきっと泣いて喜ぶはず。ファーストガンダム安彦良和版コミックスです。紙本の方はかなりの長さになりますが、Kindle本化されているのは現時点で5巻まで。それが全て54%オフの1冊280円となっています。

これはとりあえず全巻買いでしょ。 

ふなっしーの本なっしー!!

人気者「ふなっしー」のグラビア集。こんな本出てたんですね。グラビア写真の他にもふなっしーの秘密の大解剖や履歴書など、ふなっしー好きにはおすすめの一冊。65%オフの381円です。

光る虚言! 脅威の身体能力! 勝手に船橋を護る梨の妖精ふなっしーの本が発売なっし~♪ やりたい放題、だけどほっこりしちゃうグラビア写真や、秘密の大解剖、さらには…※☆◎▲!? 読んで確かめるなっし~♪ 

③ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある【新装版】

このシリーズは以前紙の本で読みました。一匹のブタが主人公の4コママンガなんですけど、これが意外と哲学的で奥が深く、いろいろ考えさせられます。そして読み終わったあと、なんとなく気が軽くなる本です。

3巻までKindle本化されていて、全巻61%オフの405円です。 

④記者たちは海に向った  津波放射能福島民友新聞

以前、本屋で紙の本を少しだけ立ち読みをして気になっていた一冊です。Kindle本化されていたんですね。54%オフの800円になっています。これも読むべき本との巡り合わせなのかもしれませんね。

その時、記者たちは、なぜ海に向かったのか――。東日本大震災で存続の危機に立った福島民友新聞。『死の淵を見た男』著者、門田隆将があの未曾有の危機に直面した記者たちの真実の姿と心情を描く。 

角川映画 1976-1986  日本を変えた10年

角川映画懐かしいなあ。好きだったなあ。日本で初めてメディアミックスを戦略的に仕掛けたのって角川映画でしたよね。あの映画たちを振り返りながらじっくりと思い出に浸りたい。60%オフの650円です。 

⑥代理ミュンヒハウゼン症候群アスキー新書)

不可解な事件やミステリーなどで時折目にする「代理ミュンヒハウゼン症候群」という社会病理現象。一度しっかりと知識として知りたいと思っていました。レビューを読むとなかなか良さそうです。54%オフの371円です。

わが子を病気にしたがる親がいる。―「代理(人による)ミュンヒハウゼン症候群」。子の病気をつくり出し、医師をはじめとした医療機関を巻き込んで子に不必要な検査等を受け続けさせ、長期間の入院を歓迎する。なぜそんなことをするのか?この不可解極まりない現代的な社会病理現象を、新進気鋭の法医学者が解説。  

⑦明日

タイトルだけだと何の本かわからないし、なんとなく自己啓発本っぽい感じを受けてしまったのですが、内容はまったく予想外でした。発達障害自閉症をテーマとした小説のようです。

内容紹介を読んだら、なんだかとても気になります。54%オフの800円。

城南小学校の二年二組では、今日も沢田翔太が暴れていた。何か一つでもボタンが掛け違うと感情の制御が利かずに暴れてしまう翔太を、担任の鈴木千香はコントロールできずにいた。これまでは、それでも大事はなかった。これまでは…。その頃、雑誌編集者である翔太の父・孝夫は、窪島修一という青年を取材していた。自閉症の彼は、新しい職場で再起を期していたが…。発達障害自閉症の二人と周囲が抱く葛藤、そして彼らの成長を描いた、私たちの“明日を変える”温かなヒューマンドラマ。 

明日 (角川書店単行本)

明日 (角川書店単行本)

 

中原中也全詩集

僕の感性では詩なんてよくわかりません。でも、なぜか昔から中原中也の詩は好きなんですよね。紙本でバラバラと買ったことはありますが、一冊にまとまって、しかもKindle本だからかさ張らないなんてうれしすぎます。汚れつちまつた悲しみに浸りながら中也の世界を堪能します。63%オフの495円です。 

⑨キリコ・ロンドン

「いまどきのこども」で一世を風靡した玖保キリコさんのロンドンでの生活をエッセイとコミックで綴っている本です。「いまどきのこども」の大ファンだったので、ぜひ読んでみたい一冊です。定価とか何パーセントオフとか書いてないのですが、カドカワ祭りには含まれているので、たぶんいつもより安いのでしょう。たぶんね。 

⑩死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論

こんなことを書くと引かれそうですが、常々「死」について考えています。だから、死についての他人の考え方も気になります。ホリエモン瀬戸内寂聴が死について語り合うって、そりゃ買わないわけにはいきません。だってすごく読みたいもの。紙本に比べて半額以下、Amazonポイントが280ポイントつきます。これはお得ですね。 

 

ということで、カドカワ祭りでお買い得になっているセール本の中から僕が気になる10冊をピックアップしました。正確にはガンダムは5巻だし、シッタカブッタは3巻あるから10冊以上なんだけどね。

なんといっても2万タイトル以上なので他にもたくさんおもしろそうな本はあります。

この機会に気になっている本をまとめ買いしておくのもいいと思いますよ。

Kindleストア【カドカワ祭り】

 

Kindle本って、Kindle端末を持っていなくても、Kindleアプリがとっても使える子になってきたので、大画面になったiPhone 6 シリーズでKindle読書も十分アリだと思います。

カドカワ祭り】セールは2014年10月7日までということなので、欲しい本は忘れないうちにお早めに! 

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[ま]「空き巣」なう/空き巣のプロを自認する爺さんの悪行自慢炸裂で誰得?な本 @kun_maa

「空き巣」というのは、日中に留守宅に忍び込んで金品を盗む泥棒のことである。

本書の著者は、50数年以上に渡り「空き巣」稼業で喰ってきたという執筆当時73歳の爺さんである。 

「空き巣」なう―プロの空き巣が「この道半世紀」を語る

「空き巣」なう―プロの空き巣が「この道半世紀」を語る

 
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「空き巣」は強盗と違って人を傷つけたりしないからいいのだという訳の分からない自慢をしているあたりからして、うむむって思うのだがきっと僕だけではないはず。

当たり前のことだが、人を傷つけようが傷つけまいが、泥棒は犯罪である。

今は空き巣稼業から足を洗って警備員の仕事についているようだが、なんの反省もなく、偉そうに「空き巣」自慢をするような男に警備員がよく勤まるものである。

僕ならこんな男は信用できないし、もちろん自分の周りでは警備員として働いて欲しくもない。

そもそもこの男、根っからのクズである。それは次のような記述を見ればよくわかる。

私は現在までの五十数年間、夜の忍びや日中の空き巣をしてきたが、自慢できることは、家人に発見されても、居直ったり危害を加えたりしたことは一度もなく、ひたすら逃走することを実践してきた。悪事はするが、家人を傷つけたり殺害するような極悪非道な行為は、絶対にしてはならないと自分を戒めてきた。(P.2)

 自分を戒める基準が違うでしょwww 思わず嗤ってしまった。

そうじゃないでしょ?空き巣も含めて悪事を働かないように戒めようって思うよね。

そして、空き巣の魅力をこう語るのである。

誰にも発見されることなく屋内に侵入した時の陶酔感は、麻薬を打った時のような作用をしてしまうのである。もちろん大金を見つけたときの喜びは大変大きな物がある。しかし、その前の状態、屋内に侵入したとたんにわき上がってくる、例えようのない快感こそが、「空き巣」の快感の極地なのである。(P.4)

先に書いておくが、この著者、何度か警察に捕まって刑務所に服役していたこともある。

それなのにだ、本書を読むと、刑務所というものは決して犯罪者を更生させないどころか、新たな悪行のコネクション作りに役立っているということがよくわかる。

刑務所で見つけた仲間と犯罪を行った経験が本書には書かれているからだ。

例え刑務所に服役しても、何も心根は変わらないのである。刑務所の維持管理や服役者の食事などは全て税金で賄われているというのに。

「大金を見つけた時の喜び」ってなんのためらいもなく普通に書いているけど、他人の金だろ!って思うし、「麻薬を打った時のような」って表現からすると、著書の中では特に告白はしていないが、彼は麻薬を使っていた可能性も高いのではないかと思う。

本当にもう、苦笑するしかない本なのである。

それでも、そんな本をなぜ手に取り読み終えたのか。

それは、帯に書いてあった「オドロキの体験談は、反面『空き巣予防の実用書』でもある」という言葉に引かれたからである。

ところが、そんな効用なんて期待してはいけない。内容に腹を立てながらも、最後まで希望を捨てずに読んだけど「空き巣予防の実用書」の部分なんて微塵もなかった。

この本は、空き巣のプロを自認する爺さんが、自分の過去の悪行をおもしろおかしく書き綴っている本にしか過ぎず、それ以上でもそれ以下でもない。

したがって、空き巣予防にはほぼ役に立つことはないし、自慢げに語られる空き巣自慢をただ苦笑しながら、時には腹を立てて読むことくらいにしか役に立たない。それを役に立つといえるのならば...だけど。

確かに、読み方によっては失敗談がおもしろおかしく書いてあるから、楽しめるのかもしれない。でも、待てよと。そのおかしさの裏には被害者が存在するのである。やっぱり手放しでは楽しめない。

いったいこの本を読んで誰が得をするというのであろう。

あまりもくだらなく、ゲスの極みである。ゲスの極みと言っても本来の意味であり、最近人気のバンドのことではない。

こんな本のことをブログに書いてなんの意味があるのだろう?と自問自答しながら書いているわけだけど、もし役に立つことがあるとすれば、僕のように空き巣対策になるのでは?と勘違いして買う人が減ることくらいだろうか。

そんなくっだらない本である。もしそれでも興味があったら読んでみるといいと思う。

たぶん僕と同じような後悔の念にとらわれること間違いなしだから。 

「空き巣」なう―プロの空き巣が「この道半世紀」を語る

「空き巣」なう―プロの空き巣が「この道半世紀」を語る

 
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