[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]Kindleで「逃げるは恥だが役に立つ」「東京タラレバ娘」「東京喰種:re」など人気コミックが最大46%ポイント還元セール中 @kun_maa

Kindleストアで人気コミックの最新刊も含めて最大46%ポイント還元セール中です。

大々的にセールと銘打っているわけではないので全体像ははっきりとつかめませんが、よく探してみるとそれなりの数のコミックが該当しているようです。

中には最新刊もセール対象となっているものがあるので自分が揃えているコミックが対象かどうかとりあえずチェックしてみる価値はありますぜ。

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最大46%ポイント還元対象コミックの一例 

個別で載せるのはあまりにも大量で収拾がつかないので「まとめ買い」があるものはまとめ買いでご紹介。もちろん各巻ごとの購入も可能です。

探せばまだありそうな感じですが、とりあえず一例としてこんなところで。

噂では2017年3月22日までのセールらしいのでポチッとして連休中は漫画三昧なんてのもアリかな。僕は仕事で連休返上ですが何か。

これだけポイントが還元されるとそのポイントでまた次のコミックを買ったりなんかしてうまくやれば錬金術的な買い方も可能だったりするのでおもしろいですな。

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[ま]おばあさんと僕とクラフトビール @kun_maa

成城石井クラフトビールを買いに行った。

僕がよく利用する店は元々扱っているビールの種類が豊富だったのだけれど、僕が頻繁にクラフトビールを買うようになってから海外勢を中心にさらにビールのバリエーションが豊かになったような気がする。

とはいえ、久しぶりに訪れて売り場を見た第一印象は、僕が禁酒をしていたここ1ヶ月の間にちょっと品揃えが貧疎になったんじゃない?ってものだった。

特に大好きなBrewDogの種類が極端に減っているのは気のせいではなかろう。やはり僕の買い控えが仕入れに響いたんではないか。自意識過剰。

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僕は炭水化物や糖質を極力摂らないようなつまみとしてナチュラルチーズとサーモンの刺身を選んでビール売り場に向かった。糖質を意識しだすとつまみの種類がかなり限られてしまうところがちょっとさみしい。

 

ビールが並んでいる一角にはすでに数人が群がっていたが、仕事帰りのサラリーマンたちに混ざっておばあさんがひとり熱心にビールを見つめていた。

おばあさんとクラフトビールの組み合わせって意外と珍しいかも、なんて思いながら売り場に近づいた僕に突然振り向きざま困惑した顔でおばあさんはこう言った。

「だぶりゅびーしーをやっているでしょ。だぶりゅびーしーのビールがあるって聞いて買いに来たんだけど見つからないのよ」

 

自慢することでもないと思うが、僕はスポーツ観戦には全く興味がない。

そんな僕だから、おばあさんが口にした「だぶりゅびーしー」という単語がスッと頭に入って意味を成すはずもなく、何を言っているんだろうこの人は...見ず知らずの僕に意味のわからない話をするなんてもしかしてボケてるのか?などと失礼なことを咄嗟に考えてしまった。

そんな僕の戸惑う様子を気にすることもなく、おばあさんは先ほどの話をもう一度繰り返す。いやいや聞こえてないわけじゃないから。

それでも2回聞いて僕はようやくそれが「WBC」であり「World Baseball Classic」のことだと気づいた。

 

しかし、いきなりWBCのビールと言われても何のことやらわからない。

おばあさんに「ちょっと待ってね」と言って急いでiPhoneググると、どうやらアサヒスーパードライからWBCデザイン缶ビールが過去に何度か発売されているらしい。

ただ、それが今年も出ているのかどうかはよくわからなかった。

おばあさんに「ビールの中身は普通のスーパードライだけど缶のデザインがWBCのがあるみたいですよ」と伝えてから、ざっと売り場を見渡した。

 

もともと日本の大手のビールのほうが少ない売り場には、お目当てのビールがないことはすぐにわかった。「この店にはないみたいですね」と言う僕におばあさんは「それじゃあ、何か珍しいビールがいいわ。せっかくだから」と答える。

何が「せっかく」なのかわからないし、何よりおばあさんがWBCを熱心に観ているとは思えなかった僕は「野球お好きなんですか」と尋ねる。

「わたしじゃなくて主人がね。それでせっかくだから」とおばあさん。

 

「どれがいいかしら......」と長年連れ添ったであろう(想像)夫のために悩むおばあさんが可愛らしくて「これはどうかしら」と尋ねられるままにおばあさんが手にしたクラフトビールについて知っていることを説明してあげた。店員かっ!

おばあさんの表情から、たぶん半分も理解してくれてないなって感触はあったけどさ。

 

彼女自身はビールをほとんど飲まないということなので、そういう人にビールの味わいの違いを説明することの難しさをあらためて感じた。

わかったような顔をしてビアバーで飲んだビールの感想を「ホップのアロマが心地よく柑橘系のフレーバーが云々カンヌン」などと偉そうに書いている場合ではないのだ。そんな表現方法は今ここではあまりにも無力。

 

いろいろと逡巡した結果、とにかく珍しくて美味しいビールがいいとのご要望にお応えして、普段はキリンラガーか一番搾りを飲むことが多いというおじいさんのために、僕はヤッホーの「インドの青鬼」とエビスビール初の上面発酵のホワイトビール「華みやび」を選んであげた。

この選択は正しかったのだろうか。どちらもきっと「珍しい」とは感じてもらえるはずだ。その珍しさを「美味しい」と思ってくれるかどうかは神のみぞ知る...だ。僕にはもちろん結果を知る術はないけれど、彼女の旦那さんが気に入ってくれたらうれしいなって思いながら、「どうもありがとうございました」というおばあさんに「いえいえ」などと曖昧な返事をしながらなぜかペコペコ頭を下げながら僕はレジへと向かった。

 

......自分のビールを買い忘れたことに気がついたのはレジで自分の順番が回ってきた時だった。結局僕はその日のビールをあきらめた。

なんとなく、まあいいかって思えたから。

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[ま]ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。(原田まりる 著)/実存主義哲学の簡単な入門書 @kun_maa

まずタイトルがライトノベル風で長い。表紙もご覧の通りやはりライトノベル風というか漫画本という感じで、およそ「哲学」という言葉から連想される難解さは微塵も感じさせない。そこが本書の大きな魅力のひとつでもある。

ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

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表紙の帯に「哲学エンターテインメント小説登場 !!」とあるように、この本は小説だ。

主人公は17歳の女子高生「児嶋アリサ」。

舞台は京都の町。そしてあの「ニーチェ」が現世に登場する。そう、タイトルのまんまの展開である。

すでにスタートラインからして分かり易すぎる。

 

本書に登場する哲学者はニーチェだけではない。ニーチェによってアリサのために現世に召喚された哲学者がニーチェの他にも5人登場する。

本書に登場する哲学者はニーチェも含めて次の6人。

  1. フリードリヒ・ニーチェ
  2. セーレン・キルケゴール
  3. アルトゥル・ショーペンハウアー
  4. ジャン=ポール・サルトル
  5. マルティン・ハイデガー
  6. カール・ヤスパース

いずれも実存主義の哲学者である。

強いて言えばショーペンハウアーは違うのだろうが、ニーチェの哲学に強い影響を及ぼしているから、まあ一括りにしても差し支えあるまい。

それぞれの人物のオリジナルの挿絵があって全員がイケメン風。

それぞれが現代人に憑依して生活しているから職業もスマホゲームの開発者やカリスマ読者モデルだったり、クラシック喫茶のマスター、ガールズバーのオーナーや大学教授、医師だったりする。

 

冒頭で述べたように舞台は現代の京都なので、物語の日常風景は我々の日々の生活で目にするものや食べるものと同じであり、言葉も普段会話で使っているような軽く平易なものである。

基本的には哲学思想の紹介を主題としながら取っつき難くさが皆無なのである。これほど哲学に対する苦手意識を払拭するのに適したお手軽な入門書には初めて出会った。

 

本書のように物語仕立ての哲学入門書で思い出すのは「ソフィーの世界」である。

あれは素晴らしい哲学史ファンタジーだったが、本書はまさに「哲学エンターテインメント小説」と呼ぶにふさわしい。

普通に楽しい小説を読むうちに哲学思想へ自然に触れることができる。

 

そのような体裁なので、もちろんそれぞれの実存主義者たちの哲学思想に深く踏み込んでいるわけではないのだが、それぞれの哲学者がどんな問題意識を持ってそれに対してどのような考え方をしたのかという入口の部分にはちゃんと誘導してくれる。

 

哲学を勉強することと哲学をすることとは違う。

哲学を勉強するということはつまり、哲学史やある哲学者の思想を勉強することであって、実際に自分が哲学をすることとは自らの問題について自分の頭で徹底的に考え抜くことである。

 

本書はエンターテインメント小説のスタイルで主に実存主義についての哲学史と哲学思想をとても簡単に軽く学ぶことができる入門書である。

しかし、それだけで終わらないのが本書の魅力的なところ。

それぞれの哲学思想について登場人物の問いかけという会話を通して説明していることから、それは主人公アリサへの問いかけであると同時に読者への問いかけにもなっている。

本書を通して投げかけられる問いの中に読者が持つ問題意識に呼応するものがあるのならば、それをとことん考え抜くためのきっかけになり得るのである。

それこそが哲学をするということの始まりである。

会話という問答を通して哲学をすることの意義はソクラテスに遡るまでもなく明白だ。

つまり本書は哲学を勉強することの入門書であるとともに、自ら哲学をすることの入門書でもあるというわけだ。

哲学に難解でつまらないという印象や苦手意識を持っている人にこそ、是非読んでみてほしい一冊である。 

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[ま]おもいでのケータイは真っ二つに折れたスタイリッシュな銀色の卵 @kun_maa

特別お題「おもいでのケータイ」

今、「auケータイ図鑑」で探してみたら2005年2月発売って書いてあったから、あのケータイを使っていたのはまだ12年前のことなんだなってちょっと愕然とした。なんだかもっと遠い昔のような気がしていたから。

 

あの頃、auでは普通のケータイとはちょっと趣向を変えた形の機種を「au design project モデル」という分類で販売してたんだ。

この「PENCK」ってケータイもそのひとつだった。

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全体がシルバーの丸みを帯びているボディで、その姿はスタイリッシュな銀色の卵のようだった。ボタンが黒いのも良く似合ってた。

ステレオスピーカーと124万画素CCDカメラを搭載していたけど、液晶は今使っているiPhone 7 Plus とは比べ物にならないほど小さな2.2インチ。まあ当時はこのサイズでも普通だったけどさ。

閉じた姿も光沢のあるシルバーがシュッと光ってかなり気に入っていたんだ。

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その当時、僕はある女性と都内のワンルームマンションで同棲していた。

同棲というとなんかかっこいい響きもあるけど実際はヒモみたいな生活。

確かこのケータイも彼女に買ってもらったんじゃなかったかな。

 

彼女は水商売で働いていたから毎日帰りが遅くてさ。朝帰りなんてこともしばしば。

それでも僕は彼女ことが大好きだったし、彼女も僕のことを愛してくれていたと思う。

自分で言うのも変だけど、彼女には僕に対してかわいさ余って憎さ百倍みたいなところがあって、とにかく嫉妬心と猜疑心がハンパなかったんだ。

僕のケータイを勝手にチェックするのは日課だったし、目の前で彼女の友達に気を使って話しかけたりした日には嫉妬で狂った彼女にボコボコにされることもしばしば。

かなり前に棍棒で頭を殴られたり、包丁で刺されたりした話をブログに書いたような気がするけど全部この彼女のことなんだ。

 

そんな彼女との生活だったんだけどもちろん悪いことばかりじゃなかったよ。とっても愛されていたしそれがちゃんと伝わってきたから二人で過ごす時間は幸せなことの方がずっと多かった。そう、地雷さえ踏まなければね。

僕もこうして文字にすると恥ずかしいんだけど当時はすごく彼女のことを愛していたんだ。だから当然浮気なんて一度もしたことがなかったし、いつも冤罪でボコボコにされる修羅場をくぐり抜けてきた。けっこう血だらけだったけど。

 

ある日、早朝に酔っ払って帰ってきた彼女が僕の寝ている布団に潜り込んできて、枕元にあった「PENCK」を当然のようにチェックし始めたんだ。

いつもならめんどくさいから彼女が納得するまで放っておくんだけど、その日は早く帰ってくる約束をしていたのに連絡もなしで朝帰りをした彼女に対して少し腹を立てていたんだよ。

 

起き上がって彼女の手から「PENCK」を奪い取り、「勝手に見るなよ!プライバシーもないのかよ!」って、よせばいいのに思いっきり地雷の上に飛び降りたんだ。

一瞬で凄まじい殺気をまとった彼女は酔っ払いとは思えない素早さで立ち上がり、僕の手から「PENCK」を奪い返すと「お前浮気したなっ!」と叫ぶや否や、両手で何のためらいもなく「PENCK」を真っ二つに折り、片方を僕の顔めがけて投げつけ、もう片方を床に叩きつけてぐちゃぐちゃに踏みつぶしたんだ。

朝帰りした女がおとなしく部屋で寝て待っていた男を浮気者呼ばわりする理不尽さ。

僕の顔をかすめて後ろの壁にぶち当たって転がる半分になった「PENCK」の欠片、彼女の足元でぐちゃぐちゃに踏み潰されたもう半分の「PENCK」......一瞬で修羅場。

 

踏みつぶした「PENCK」の破片で怪我をして血だらけになった彼女の足を手当てしてあげた後、彼女の気を静めて寝かせた僕はお気に入りのケータイがもう二度と使えない姿になってしまったことが悲しいのか、彼女とのそんな生活が悲しいのかよくわからなくなってちょっとだけ泣いた。

 

結局、ずっと一緒にいると誓いあった彼女とは離れ離れになってしまったけれど、僕のおもいでのケータイはいつまでもずっと「PENCK」なんだ。なんだかとても遠い昔のような気がするんだけどさ。

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[ま]孤独なホワイトデーを淡々と/強がってねーし @kun_maa

今日は3月14日!いわゆるホワイトデーってやつですな。

男性諸君はいろいろお返しを考えるのが大変だったのではないでしょうか。知らんけど。

今年のバレンタインデーは義理チョコも含めて、僕は誰からも何ひとつ貰い物をしていないのでとても気楽に今日が迎えられました。

誰だよ今「ボッチめ...」って呟いたやつ。

 

誰と誰にどんなお返しをしなくちゃいけないかとかあれこれめんどくさいことに頭を悩ます必要がないってこんなに楽なことだったんですね。

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だいたいバレンタインデーもクリスマスも初詣も商業主義に踊らされるイベントごとが昔から嫌いだったから、ハロウィンだのホワイトデーなんて新参者はなおさら蛇蝎のごとく嫌い。特に扱いに困るのが義理チョコな。お返しがめんどくさくて僕の世界からようやく消滅した義理チョコに乾杯って気持ちでいっぱいなんだよ。

 

今年は扱いに困ることもない営業チョコも含めて本気でチョコレートの姿を見かけなかったチョコレート皆無のさみしいバレンタインデーを泣きながら過ごしたおかげで、平穏にこの唾棄すべきホワイトデーを迎えられることができて本当に孤独な幸せな気持ちでいっぱいなのさ。

 

たとえ仕事帰りに無数のカップルを見かけても羨ましくなんてないよ。

ああ、イベントに踊らされるのもいろいろ大変ですねって妬みながら通り過ぎることができます。いやいや、本当に羨ましくなんてねーし。

なーんの予定もない自由を謳歌しよう!さあ皆さんご一緒に!

孤独なホワイトデーを楽しもう...いや楽しんだら商業主義に踊らされていることになるのか。こういう時こそ淡々とすごさないとね。

ちっ!全然羨ましくなんてないや。あ、なんか今胸がチクっと痛くなったのはなんでだろ。涙が出てきたのは花粉のせいだよね。

 

全然強がってなんかいないんだ。孤独なホワイトデーがなんぼのもんじゃい。悔しくなんてないし。こういう時こそ瞑想と運動と野菜だな。

ちくしょう...なんて1秒も思ってないけどさ。 

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[ま]獺祭等外を楽しむ会 2017 が3月30日に開催/高級感の増した東京獺祭の会よりもカジュアルな会 @kun_maa

ここ3年ほど毎年「東京獺祭の会」に参加していましたが、今年は体調の関係で参加を見送りました。

体調不良以外にも会費問題もちょっとだけ...ひとり8,000円会費は着席方式になった昨年と比べても2,000円の値上げだし、立食形式の頃の2倍ですからね。やはりちょっと躊躇してしまいます。きっと食事内容も雰囲気もこれまで以上に素晴らしく立派になったのだろうと思うので、獺祭という美味しいお酒を楽しむ会の進む方向としてはこれでいいのかも知れません。

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そんなことを思いながら獺祭から届いたメルマガの読み逃しを見ていたら、「獺祭等外を楽しむ会」のタイトルが目に飛び込んできました。

「等外」っていうのは、獺祭の酒造りに欠かせない酒米山田錦」の生産上どうしても生じてしまう規格外(等外)のお米を使って仕込んだ獺祭のこと。

「獺祭等外」と「獺祭等外23」の2種類があります。

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僕も名前は知っていましたがどちらもまだ飲んだことはありません。

この2種類の獺祭等外とお楽しみでもう1種類の獺祭を用意して、立食形式で気軽に楽しめる会を企画したのが「獺祭等外を楽しむ会 2017」です。

等外を楽しむ会 2017 概要

開催日時:2017年3月30日(木)19:00〜20:30

会場:GINZA MISS PARIS 10階(獺祭ストア 銀座の上)

会費:4,000円(税込・前金制)

定員:100名

 

すでに申し込みは開始されていますが、今年初めて開催されるからか年度末の忙しい時期だからなのかまだ満席にはなっていないようです(3月13日19:00現在)。

当日は桜井会長も会場にお越しになって「等外」に対する想いなども語っていただけるとのこと。

立食形式ですし、昔の「東京獺祭の会」を思い出させてくれるようなカジュアルな会になるのではないでしょうか。

料理争奪戦の殺伐とした雰囲気も思い返せば懐かしい。

 

僕はまだ仕事の都合がつかないので申し込めていませんが、東京獺祭の会は行きそこなったけど獺祭を堪能したい!って方はこちらに申し込んでみてはいかがでしょうか。

passmarket.yahoo.co.jp

逆境経営―――山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法

逆境経営―――山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法

 
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