[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

ぷるんにー(พรุ่งนี้)とはタイ語で「明日」。好きなタイやタイ料理、本や映画、ラーメン・つけ麺、お菓子のレビュー、スターバックスやタリーズなどのカフェネタからモレスキンやほぼ日手帳、アプリ紹介など書いています。明日はきっといいことある。

[ま]ma couleur(マ・クルール)の「神戸デコボコバームクーヘン」がしっとりぎっしり美味しかった @kun_maa

バームクーヘンって今まで自分で買ったことがないような気がします。

僕の中ではいただき物の代表格って感じ。

 

この「神戸デコボコバームクーヘン」もいただき物です。

知り合いが少なくて人徳もないので誰かに何かをもらうことは滅多にないのですが、そんな僕でもたまにはもらうこともあるのです(๑⁼̴̀д⁼̴́๑)ドヤッ‼

ホールタイプなので立派な箱に入っています。

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横から見るとこの箱も何気にかっこいいんだよね。マ・クルールって初めて知ったんですけど、神戸三宮に本店があるバームクーヘンと紅茶のお店みたいです。

「ma couleur(マ・クルール)」っていうのはフランス語で「わたしの色」って意味。

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箱を開けると密封包装されたピンク色のバームクーヘンが顔を出します。

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袋から出してみましょう。うん、確かにデコボコしてますね。本当の木みたいだ。

色がピンクなのは「さくら」だから。

「さくら」といってもさくらんぼなので、よくある桜餅のような香りはありません。

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真上から見てもデコボコしてるのがよくわかります。

職人さんがひとつひとつ丁寧に、高度な技術で焼き上げたバームクーヘンということなので、このデコボコはもちろん失敗ではなくて演出です。当たり前か!

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ナイフで切ってみると断面が細かい層になっていてちゃんとバームクーヘン。

デコボコは表面のコーティングだけかと思ったら、中身からすでにデコボコしているんですね。

正確に丸く焼くのも大変だと思うけど、こんなふうに変則的な形に、しかも変形しすぎない適度なデコボコで本当の木のように焼き上げるのってすごく大変なんじゃないかと思うわけです。職人技。

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食べてみると外側のコーティングの部分はシャリシャリ、中はしっとりした生地がぎっしりと詰まっていて、二つの食感が合わさる楽しさと美味しさのハーモニー。

さくらんぼの風味は色の割にあまり感じることはなく、ナチュラルで甘すぎない本格派のバームクーヘン。

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表面のコーティングには沖縄久米島産の「球美(くみ)の塩」が使われています。

「球美(くみ)の塩」は水深612mから海洋深層水を汲み上げ、素材の旨みを生かすため、直火を使わず天日干しで仕上げた塩です。(パッケージの説明書きを引用) 

このなんだか凄そうな塩がコーティングの甘さを引き締めながら引き立てます。

そうか!だから美味いんか!

しっとりぎっしりしたバームクーヘン本体も美味しいのですが、コーティングもその上品な甘さがとてもバームクーヘンに合っていて美味しいんですよ。

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ホールタイプを一気食いとか確実にデブの道まっしぐらですが、わかっちゃいるけどやめられないってやつです。

それにしても珍しい断面です。

同じデコボコはないので、その表情の違いもお楽しみくださいって箱に書いてあったけど、ひとつひとつ違う形に焼き上げているってなんだかちょっと特別感があっていいなって思いました。

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オンラインショップもあるようです。

www.mc-shop.jp

 

あ、ブルボンのふんわりチョコバームは自分で買ったことあったわw 

ブルボン ふんわりチョコバームFS 165g

ブルボン ふんわりチョコバームFS 165g

 
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