こんにちは！タイ料理は好きだけど、虫はちょっと苦手 @kun_maa です。
タイの東北部では昔からよく虫を食糧として食べていたそうです。
貧しい地域だったので、虫は貴重なタンパク源だったのでしょう。
今は、虫なんか食べなくても大丈夫なはずなんですが、虫食の習慣は残っていて、バンコクなんかでも虫の屋台を時々見かけます。
これは、タイの東北部の玄関口、ナコンラチャシーマーに行った時に立ち寄ったドライブインで売っていた虫とカエルです。手前から、カエル、蚕、イナゴ、コオロギです。
これはカエルですね。
ハーブと一緒に香ばしく煎ってあります。大きさは雨蛙くらいです。
どれにするか悩みましたが、ここのイナゴは殿様バッタくらいの大きさだったのでパス。
コオロギも今イチ美味しそうではなかったので、蚕にしました。
これは蚕のさなぎですが、けっこう香ばしくてパサパサした食感なので、醤油味のスナック菓子を食べているような感覚です。
タイ人でも都会育ちの人は虫を食べるひとはあまりいません。
一緒にいたタイ人も一人を除いて、全員「いらない！よく食べるな？」と言ってましたw
いずれタイでも見かけなくなる日が来るのかもしれませんね。
日本でも、蜂の子とかイナゴなんか、今では珍味になっちゃいましたもんね。
これも貴重な食文化のひとつです。
タイを訪れて、虫屋台を見かけたらぜひトライしてみてください。
貴重な異文化体験を楽しむのも旅の醍醐味です。
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