10月6日に府中市の大國魂神社境内で開催された第3回むさし府中ビール祭り。
運営本部のボランティアに応募しサポーターとして働くことになったと以前の記事でご報告しました。
当日は心配された台風の影響もなくとてもいい天気。
大國魂神社って初めて行きましたけど趣があってなかなかいいところですね。
ビール祭り会場は大鳥居をくぐってすぐ右手の広場でした。
緑に囲まれているので天気がいいと本当に気持ちいい。
僕はビールのサービング班に加わってサポーターとして働きます。
具体的にはブルワリーやインポーターさんたちのブースとは別に運営本部が今回単独では参加していないブルワリーから買取して提供するビールの提供を行うというもの。
当日会場に行くまでどんなビールを提供することになるのかわからないので各ビールやブルワリーについての知識はその場で覚えます。
知らないブルワリーばかりで1から頭に入れるのしんどい。
そして自分がどのビールを注ぐことになるのか直前までわからないので予習もままならないっていうね。
お客さんに聞かれたらうまく応えられるか不安でした。
本部のビール提供ブースはこんな感じでテント4張り分。
こんなタイムテーブルに従って順番に提供していくスタイル。
各ブースに配る氷を砕いたりバケツに入れて配ったりという準備もしました。
サービング班はけっこう人数いるので順番でサービングしましょうって指示が出ました。
これだと午前中だけの予定だしあまりビールを注がせてもらえないかなって残念かもなって思っていたところにブルワリーのブースからヘルプ要請が3件ほどきました。
サービング経験のある即戦力を欲しいみたい(当然ですけどね)なのですが、サービング班のサポーターで経験のある人はほとんどいなくて。
僕は遊び程度の経験ならってことで手を挙げたら未経験者よりいいということで大好きなDevilCraftのブースで働けることになりました。
DevilCraftは会場への到着が遅れたのと機材トラブルで僕が行った時にはまだ提供準備ができていませんでした。
周囲のブースがすでに販売を始める中、DevilCraftのマイクさんとAQ BEVOLUTIONのアルバートさんが2人で一生懸命調整中。
機材のことは全くわからないのでお任せして、ブースの前に立って訪れるお客さんに現在調整中でしばらく時間がかかることの説明をしていました。
説明の合間にビールメニューの貼り付けをしたり周囲を片付けたりしながら開店準備をしてビールが提供できる状態になるのを待ちます。
そして満を持してようやくオープンです。
最初、僕は注文を受けたりビールの説明をしたりしてサービングはマイクさんとアルバートさんが行いました。
そのうち僕もビールのサービングをさせてもらい注ぎ方についてアドバイスしてもらったり時間によって1人でブース任されたりしてすっごく楽しかったです。
あまりに楽しすぎて午前中だけの予定だったボランティアを1日に延長させてもらいました。
ということでまかない弁当もGET !
午後も働いてくれるならビール飲んでもいいよってマイクさんに言われて「やった!」と心の中で叫んだのはここだけの秘密。
アルバートさんからはAQ BEVOLUTIONのブースに繋がっているビールも飲んでいいよって言われたのですがさすがにそこまでは図々しくできず遠慮しておきました。
本当にブースでの仕事が楽しくてね、休憩を取る時間も惜しくて一生懸命働きました。
お客さんに聞かれて自分がおすすめしたビールや自分が注いだビールを「美味しい!」って言ってもらえるのすごくうれしいものですね。
けやきひろばビール祭りでのボランティアの時とはまるで別人のように仕事しましたよ。
知り合いも何人か来てくれたし本当に久しぶりな方もいたりしてうれしかったなあ。
お客さんで楽しくお話できた方もいたりInstagramつながりの方で僕が気付かないうちにお会いしていた方もいたり仕事以外にも楽しみがあって終始ウキウキ。
運営本部の担当者やマイクさんとアルバートさんからは「本当に助かったありがとう」って感謝されたのですが、いやもうこんなに楽しく働かせてもらって逆にこちらこそありがとうございましたって感じです。
今日はデビルクラフトのマイクさんとAQベボルーションのアルバートさんと一緒に3人でデビルクラフトのブースで働きました!お疲れさまです! #むさし府中ビール祭り
せっかくの機会なのでマイクさんに「ビールイベントのボランティアとしてDevilCraftでまた使ってください!」ってお願いしておきました。
マイクさんからDevilCraftの知り合いがいたら僕の連絡先を教えておいてって言われたので、もしこれ読んでくれたら神田のあや店長お取り次ぎよろしくお願います。
ということで本部の直営ブースに残ってあまり知らないビールを順番でサービングするよりも楽しくてビールを注ぐ腕も上がったんじゃないかと思われる貴重な体験ができました。
むさし府中ビール祭りで飲み歩くことはほとんどできませんでしたが飲み歩くよりも良かったって思える1日。
すぐにでもまた働きたい。