[ま]手ぶらでどうぞ @kun_maa
ある会議で話をするために資料を作った。
主催者にはメールで資料を送ったのだけど打ち合わせの時の記憶が曖昧で、もしかしてこちらで資料を印刷して持って行くって話だったかなと不安になった。
電話で担当者に確認をすると「こちらで用意しますから手ぶらでお越しください」と言われた。
スポンサーリンク
「手ぶら」なんて言葉を久しぶりに耳にしたのだけどこれがいけない。
手ぶらでバーベキュー。
手ぶらでキャンプ。
手ぶらでお出かけ。
手ぶらデート。
頭の中に「手ぶら」で想起される一文がパラパラと浮かんだのだけどその全てが瞬時に「手ブラ」に変換されている。
いや変換もなにもむしろ最初から「手ブラ」しか思い浮かばないと言っても過言ではない。
もちろん手ブライメージ画像もピンク色の靄がかかってぼんやりと脳裏に投影されたから僕はきっと壊れているのだと思う。
それにしても手ブラになぜここまで反応してしまうのか。
手で隠されているというギリギリ感がいいのではなかろうか。
大胆でいてなおかつそこはかとなく漂うチラリズムの誘惑とでも言おうか。
「てぶら」の音の響きもたまらない。
懐かしき手ブラジーンズとかもうたまらない。
書けば書くほど僕が本心で感じている手ブラへの崇高なる思いからは遠ざかるような気がしてただの助平変態オヤジの戯言にしか見えないところが悲しい。
僕は真に語る言葉を持たない。貧困な語彙と表現力の決定的な欠如。
所詮手ぶらでお越しくださいと言われるよりも手ブラでどうぞと言いたいのだからしょうがない( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!